【全5巻】完結
禍々しき獣の逝く果ては
悪夢のような事件で、妻と子を失った警部・レオン。
その事件を霊視した「過去から現在」を占ることのできる少女・アリアは犯人が人間でないことに気づき、レオンを通して占霊を行う。
だがその施術はレオン自身の封印された秘密を明らかにする……!! (銀の楔篇)
わずかな手がかりをもとに「犯人」と自らの「記憶」を追い続けるレオン。
一方、レオンのことが気がかりなアリアとジェスは再会を試みるのだが!? (遭遇篇)
現代ヨーロッパを舞台に、血にまみれた記憶をめぐる『ダークミステリー・人外ファンタジー』
全5巻の完全版。(*2008年に1巻のみ新書館より刊行。2014年に1・2巻を「Christ1」3・4巻を「Christ2」に改題しオークラ出版より刊行。)
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
シリアス (5人)
女性もOK (3人)
ダーク (3人)
切ない (2人)
禍々しき獣の逝く果ては 1巻
悪夢のような事件で、妻と子を失った警部・レオン。その事件を霊視した「過去から現在」を占ることのできる少女・アリアは犯人が人間でないことに気づき、レオンを通して占霊を行う。【全193ページ】
禍々しき獣の逝く果ては 2巻
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『占霊師』であるアリアの祖父・ユーベルは息子との確執を解消するため、とある施術を行う。だがそれは大きな犠牲を伴う禁断の術だった…!【全192ページ】