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Dracul
八雲は幼い頃から母親に、二つのことを告げられていた。ひとつは「父親が吸血鬼である」こと、もう一つは「父に死期が近づくと迎えに使者がやってくる」こと。その言葉を信じていなかった八雲。しかし、母の死後彼の前に現れた「人間の言葉を話す黒犬」によって、それが事実であることを彼は知る。黒犬は、八雲が吸血鬼界の王の息子で、その後継者候補になっていることを伝え、自分がその後見人になったと告げた。「後継者レース」に否応なく参加することになってしまった八雲。それは負ければ命を失う、命を賭した戦いだった――!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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Dracul 2
吸血鬼界の王(ドラクル)の椅子を巡る<後継者レース>。その戦いに八雲はクラスメイトを巻き込み、死なせてしまう。絶望し、死を望む八雲。だが、後見人の黒井は彼を生かすため、その首に牙をつきたる。それは、八雲を再吸血鬼化させるためで…?【全226ページ】
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