女の犯罪履歴書Vol．46〜子どもたちが危ない〜 1

「どうして私の子がこんな目に…！？」幼い娘が行方不明になった母親の悲痛な叫び――。
下校途中の小学1年生の女子が姿を消した。通学ルートの公園や近所のコンビニには、働かずにブラブラと時間をつぶす若者たちが溜まっており…。（『黄色い目印』折井いずみ）

姉が車で轢き殺され、その犯人を追う義兄に頼まれて幼い姪の面倒を見ることになった女。母の死をまだ理解できない姪を不憫に思い、母親代わりになることを決めた彼女の周辺で不審な出来事が続き…。（『七つの子』川崎ひろこ）

大人の身勝手な欲望の犠牲になる子どもたちの悲劇を描いた6作品を収録した『女の犯罪履歴書』第46弾。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）