幻影博覧会

絵の雰囲気も世界観もとても素敵で、一気に引き込まれてしまいました。お話も読みごたえがあって、勉強になることも多かったです。真夜ちゃんがまた未来から松之宮さんのところへ戻って来てくれたら良いなぁ。。。

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久しぶりに読み終わるのもったいない、ずっと読んでいたいと感じた作品でした。最後そう来るか、な展開で驚きました。が、過去で見てきたことを本来の（未来の）世界で伝える使命があるっていうのはちょっとこじつけな感じもしましたが、今よりももっともっと未来の人なら成り立たないでもないかと考えながら読みました。でも多分、作者さんはそんなことではなくて短いけれども魅力的だった大正時代にフォーカスしたってだけなのかも。絵も素敵で、他の作品も読みたくなりました。

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探偵物でありながら、不思議なお話でもありました。最終回に向かって高まる期待。そしてラストは…でも読後の喪失感とかそういうものはなく、自分は自然に日常に戻れてしまうのでした。作者の優しさでしょうか？切なさや一抹の寂しさや物語の余韻が残ってしまえば、いつまでも忘れられず未練タラタラに過ごすのでしょうが。夢から覚めればスッと元どおり

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無料連載から読み始めて、この世界観が好きで購入しました。推理小説を読んでいる気持ちに近いかも。絵も見やすく、登場人物も魅力的な人が多くて私はすごく好きです。最後がちょっとさみしすぎるので、後日談とかあればもっと楽しいのに・・・ということで☆4つです。

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悪くない、悪くないんですが…何かが足りない。探偵氏が頼りなさすぎる一方で、助手が有能過ぎる。恐らくその理由は後々明かされるのでしょうが、彼女のキャラが記号的で魅力に乏しく、特に知りたくもならないので、読み続けたいというモチベーションが生まれません。ファンタジー要素も交えているのですが、結局全てをそちらに頼る展開では興が削がれますし、謎解きとしても中途半端な印象になってしまっています。非常に個人的な好みの問題だと思うので、星は中央値の3つです。

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