現在13巻
死神に嫁ぐ日
「死神さん、わたしを殺して――」
深い森の奥の奥『死神の森』を訪ねた孤独な少女はそう願った。
彼女の祈りに、死神の青年は応える。
「結婚して、子供を産み、その子を育て終えるまでは殺さない」と。
それなら、と少女は言った。
「ならわたしを、あなたのお嫁さんにして――あなたに殺されるために」。
椿カヲリが紡ぐ、死にたがりな少女と死神の、小さな恋物語。
電子書籍特典として、描き下ろし1Pコミックを収録☆
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
胸キュン (5人)
癒される (5人)
切ない (4人)
ピュア (4人)
死神に嫁ぐ日XII
死神に嫁ぐことは死ぬこと。死神と婚姻関係を結び死を選ぶか、人間として生きていくか。ずっと目の前にあったふたつの道。初が選んだのは「人として生きて死ぬ」ことだった。大学生になった初は死神と森の奥で二人きりの結婚式をあげ、幸福な夜を過ごすが――クライマックス直前!物語が急展開を迎える第12巻。【全169ページ】
死神に嫁ぐ日XIII
死神と結婚して死を選ぶか、人間として生きていくか。初が選んだ道は…死神に嫁ぐことは死ぬこと。死神と婚姻関係を結び死を選ぶか、人間として生きていくか。ふたつの道のどちらを初は選ぶのか。【全201ページ】
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