食べたい鷹と食べられたい兎【単話版】

大手スーパーで働く兎川は料理が趣味で、凝った料理を作っていたが、結婚を前提に付き合っていた彼女に「付き合うのはいいけど、結婚まで考えらえない」とふられてしまう。
そんなある日、爽やかな笑顔と高身長で女性に人気の職場の後輩・穂鷹を自宅に招き、手料理をふるまうことになり…！？【全15ページ】

大手スーパーで働く兎川は料理が趣味で、凝った料理を作っている。
ある日、爽やかな笑顔と高身長で女性に人気の職場の後輩・穂鷹を自宅に招き、手料理をふるまうことになる。そこで、ちょっと前に彼女と別れたことを知られてしまい…。【全15ページ】

職場の後輩の穂鷹が食事する姿を見て「食べられたい…」と思ってしまった兎川。それを悟られまいと、穂鷹と話していると彼は自分がゲイだとカミングアウトする。
そして「男同士、試してみません？」と聞かれ、兎川はなぜかNoと言えず、キスして…。【全15ページ】

職場の後輩・穂鷹とキスしてしまった兎川。
「お互いパートナーがいないなら、男同士を試してみませんか？」との穂鷹の誘いを兎川は断らず、彼からのキスを受け入れてしまう。自分に触れる穂鷹の手も唇も嫌ではなく、むしろドキドキしてしまっていた。
そんなある日、彼に弁当を作って持っていくと…。【全15ページ】

職場の後輩・穂鷹とキスしてしまった兎川。
「男同士を試してみませんか？」との穂鷹の誘いを断らなかった兎川は、後日さらに「もう少し先まで男同士の楽しいことしません？」と言われ浮かれてしまい…！？【全15ページ】

兎川宅での食事に誘われた穂鷹。
穂鷹は食事の準備をする兎川にちょっかいをかけた時の表情に煽られ、キスよりも先に進もうとするが…！？【全15ページ】

穂鷹と触りあいまでしてしまった兎川。事後、気になり、なぜ付き合っている相手がいないのか穂鷹に聞いてみるが…。【全15ページ】

穂鷹と触れ合い、彼に対する気持ちに変化が起こった兎川は風邪をひき、仕事を休んでしまう。それを知った穂鷹が兎川の家にやって来て…。【全15ページ】

風邪が治り、出社した兎川。すると店長から、スーパーの常連の方が主催の婚活パーティーに付き合いで出てもらえないかとお願いされる。「わかりました」と返事をする兎川だったが…！？【全15ページ】

高校時代、片想いしていた先輩に会った穂鷹。
先輩の隣には奥さんと子供がおり、好きになる人はいつもノンケで、好きと伝えられなかったこと、失敗を重ね、特定の相手は作らないようにしていたことを思い出す。
その夜、穂鷹は気分が落ちたまま以前よく通っていたバーに行き、マスターに兎川の話を聞いてもらう。その時、兎川からかかってきた電話にマスターが出て、穂鷹を迎えに来てほしいとお願いする。
一方、仕事中から穂鷹の様子がおかしいことに気づいていた兎川は…。【全15ページ】

バーのマスターに“自分が知らない穂鷹”の姿を教えてもらった兎川。
帰りのタクシーで穂鷹から、彼が昔、片想いしていた人と職場のスーパーで再会したこと、いつもノンケばかり好きになり、絶対に振り向いてくれるはずはないと思い、それ以来、遊びの関係ばかりだったことを聞く。
そこで兎川は、自分は本気か遊びのどちらなのか質問するが、穂鷹から明確な答えは返ってこず…。【全15ページ】

穂鷹への気持ちを自覚した兎川だったが、スーパーの常連が主催の婚活パーティーに付き合いで参加する。するとそこにはなぜか穂鷹がいた。パーティー中、彼がトイレに向かった際、後を追い話をすることに。そこで穂鷹の本心を聞いた兎川は彼にキスをし、「安心しろ」と伝え…。【全19ページ】