狐の嫁入り〜褌に隠された恋心〜
大正後期、軍人の肩身は狭く、陸軍少尉の源も例外ではなかった―。ある時、町に狐が現れ、お菓子を盗むという噂を聞く。犬か猫かの仕業だろう……と思っていたが、偶然、路地裏で寝ている狐の面とつけた小汚い男に出会う。褌を穿かない軍人・源と、自分を化け狐と言う美しい男・シロの儚くも淡い恋物語。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
ほのぼの (2人)
独創的 (1人)
深い (1人)
あまあま (1人)
還元ポイント
- 0%還元
- 合計獲得ポイント