鎌倉ものがたり

若き作家一色正和とその幼き妻、亜紀子の心暖まる鎌倉日記。もちろん、推理作家・一色先生あるところ怪事件が続出！！【全255ページ】

鎌倉に住む推理作家、一色正和はスゴ腕の名探偵でもある。愛妻亜紀子とともに、鎌倉内外の魔物、亡霊、神様、仏様、宇宙人ともお付き合い。知人、友人は警察関係者から不思議な動物まで幅広い。【全245ページ】

15年前に末期ガンから奇跡的に回復した周作の母親だったが、自分の寿命を悟り、周作と正和に庭の桜の木を切らないでと言い残して、その3日後に失踪してしまう。行方不明のまま8年が過ぎ…。【全225ページ】

骨とう品店のセールで古伊万里の壺を買った亜紀子。しかし、その壺を床の間に飾って眠ると悪夢にうなされてしまって…！？【全227ページ】

正和の家に訪れた古美術愛好家・大田原は、正和の父が買い入れたという忍水の十王図の最後の一巻を一億円で譲って欲しいと話す。そこで納戸を捜索した正和はそれを発見して喜ぶのだが…。【全225ページ】

紀子の妹である由美子が、友達と一緒に鎌倉観光にやってきた。拾ったガイドブックを頼りに、安くて良いペンションに泊まり、穴場の海水浴場で楽しむ由美子たち。しかし…。【全225ページ】

正月そうそう浜辺へ手作り凧を揚げにいった正和と亜紀子。そこでは凧の研究家としても有名な凧揚正人博士も凧を揚げていて…【全227ページ】

鎌倉でコンサートを開いた新人アイドル歌手・北村マリ。同じ頃、神社の境内で芸能リポーター・五四布の変死体が発見され、正和は捜査協力を依頼される…。【全227ページ】

ある日、「月刊推理」の編集者・小山さんが突然、正和の家を訪れた…。一年前に自殺したミステリー作家・小土呂汚泥男が最近街で目撃されたらしく…。【全229ページ】

鎌倉には古い骨董店が数多くある。そこの品物の一つ一つには時の流れに忘れ去られた人々の様々な思いが込められている…。正和は骨董屋で動かない懐中時計を買い…。【全225ページ】

正和の子供のころからの親友で、元鎌高剣道部四天王の一人、千葉が入院する。ただの胃潰瘍かと思っていたら、末期のガンで余命半年だといい…。【全245ページ】

多くの尊い人命が失われた旅客機墜落事故…そしてその晩、恐ろしい偶然の糸がからみあうもうひとつの事件が起きていて…。【全225ページ】

新しい収集場所にゴミを捨てると、翌日庭にゴミがまかれるという事件が起こった。疑われたのは収集場所の隣に住むガンコじいさんだが…【全225ページ】

カラスにゴミを荒らされて困り果て、市役所に何とかしてもらおうとしていた矢先、空から血の雨が降り、地面には大量の鳥の死骸が…！とうとう殺人事件まで起きてしまったこの事件の行方は…！？【全229ページ】

鎌倉の路上で深夜、通り魔事件と見られる殺人事件が頻発している。凶器はフェンシングの剣のような、細いもののようだが、犯人はなかなか分からず…。【全205ページ】

鎌倉の洞窟から首なしの死体が発見された。亡くなったのは、市内に住む外科医の夫人、青田絵理子さん。犯人はまだ捕まっていないのだが、夫の当日の行動が怪しく…【全205ページ】

黒魔術を使った殺人で、完全犯罪を目論んだ女優・松宮ルリ子だったが…！？おなじみ、鎌倉の推理作家、一色正和と妻亜紀子の大活躍で、難事件・珍事件を解決。【全205ページ】

元映画女優・花祭峰子が殺された。現場は完全な密室だったと思われたが…！？おなじみ、鎌倉の推理作家、一色正和と妻亜紀子の大活躍で、難事件・珍事件を解決。【全205ページ】

一色先生の担当編集者が変わり、ベテランの林さんになった。理由を聞くと、葉山に住む伴牌也先生の担当になったついでらしいのだが、その伴先生にはちょっと変な噂があって…【全205ページ】

一色先生の家に近くに新しい100円ショップがオープンした。亜紀子に誘われ、一緒に100円ショップに行ってみると、信じられないものまで100円で売られていて…。【全205ページ】

小町通りでフラフラになって歩く老人を保護した一色先生。病院に搬送し、警察に届けると名前は答えられるが、他の事は一切話さない。さらに身元を調べていくと不思議なことが…。【全205ページ】

桜満開の鎌倉山で、とある夫婦が心中をした。傍らには殺しそこなった赤ん坊。それを見た鬼は、赤ん坊を食べようと連れ帰ったのだが…。【全208ページ】

鎌倉で一人暮らしをする老婦人が何者かによって殺害されていた。第一発見者で姪の女が怪しいとにらんだ警察だが、女にはアリバイがあるらしい。ところが梵鐘寺の住職が現れ…。【全210ページ】

両親に暴力を振るわれる正夫君はクリスマスにプレゼントをもらったことが無い。そんな時、路地裏の魔物の子に不思議な「サンタ玉」をもらった正夫君は…【全210ページ】

いつも賑やかな小町通りを歩いていると、ティッシュ配りなんかもよくいます。そんなある時、亜紀子がもらったのはモダンアート絵画展なる催しの入場券で…。【全210ページ】

鎌倉の薪能は、毎年10月上旬に行われかがり火に照らされ演じられる能はまさに幽玄の世界である。その数日後、葉山の豆太郎君から葉山薪能への招待を受け行ってみることにした一色先生と亜紀子だが…。【全210ページ】

神社仏閣からの仏像の盗難や地金が高騰している銅の盗難が相次ぐ昨今。とうとう事件は起きた！なんと、鎌倉の大仏がある朝こつ然と消えてしまったのだ！【全210ページ】

昭和23年、結核が不治の病と言われていた頃、空気のきれいな海岸や高原に多くのサナトリウム（療養所）があった。24歳の音大生網津有人もそんな患者の一人だったのだが…。【全210ページ】

一日署長を予定していたアイドルが来れなくなり、急遽亜紀子が代役に！？しかも当のアイドルは…えっ！？一日魔界署長！？【全210ページ】

一色先生と亜紀子が新しい推理小説のトリックを考えていたある晩、大仏刑事からの電話で骨董商の男の殺害現場へと呼び出された一色先生。そこは完璧な密室で…【全188ページ】

若き作家一色正和とその幼き妻、亜紀子の心暖まる鎌倉日記。もちろん、推理作家・一色先生あるところ怪事件が続出！ミステリーとロマンもたっぷりでお届けします！第31巻【全192ページ】

鎌倉を舞台に繰り広げられる様々な怪事件、珍事件を小説家・一色正和が華麗なる推理によって解決するミステリーロマン。本格的なミステリーのみならず、古都の不思議な魅力をほのぼのとした西岸ワールドで描く超ロングセラーコミック。第32巻【全194ページ】

闇夜の街角で、ひとつの殺人事件が起こる。被害者の傍らには、崩壊、破滅、転落を意味する「塔」のタロットカードが一枚。カードにこめられた犯人のメッセージから、悲劇の女の真実を読み解く一色だったが…【全194ページ】

ある晩、一色夫妻が見た同じ夢。行く手には、魔力を持った大きなサボテンが、五百年に一度の幻想的な花を咲かせていた。時を同じくして、鎌倉で起きた不可解な連続殺人との関連性に気がつく一色正和。またもや彼の鋭い勘が事件を解決へと導くと思われたが…！？【全190ページ】

猫王には運命のメス猫みどりさんという大切な伴侶が居るのだが、その寿命は猫王ほどには長くなく、悲しい別れの時を迎えようとしていた。生まれ変わりのみどりさんと再び出逢うため猫王がとった秘策とは！？【全194ページ】

待望のアクションコミックス『鎌倉ものがたり』2年ぶりの最新刊、第36巻の発売です！！
懐かしいカレーの味が犯人を自供に導いた？　犯行の凶器があの火縄銃？　ポン吉の射撃の腕は鎌倉随一？　今回も一色先生の名推理が光ります。
他、常連キャラクター登場や、軽いノリで密かな人気を集める死神も登場。ぜひ、ご期待ください。【全200ページ】

1984年に連載スタート、連載40周年を迎える『鎌倉ものがたり』丸3年ぶり待望の最新刊、第37巻の発売です！！
人間でもなく魔物でもない翼の生えた美しい死体の謎…「天使殺人事件」。魔界の“チャリティー文士劇”に出演する事になった一色先生が、何故か全人類の命運を握る羽目に…「魔界文士劇」。
一色正和VS.鎌倉ルパン、高麿の宮VS.鬼道坊、猫王VS.根津弥甚八、本作おなじみキャラクターのライバル対決がユニークに繰り広げられる「鎌倉クライシス」他、
魅力あふれるエピソードと新キャラ達が唯一無二の西岸ワールドへあなたを誘います。どうぞご期待ください。【全200ページ】