溺愛御曹司に囚われて
「こいつに触れていいのは俺だけだ」
――財閥系高級シューズメーカーの御曹司・高瀬と出版社に勤める小夜は、高校時代からの付き合い。当時、高校の先生と危険な恋をしていた小夜を、強引に自分のものにした高瀬は、長い年月をかけて小夜を飼いならしてきた。
そんなある日、小夜は高瀬のスーツのポケットに入っていた真っ赤な口紅と意味深なメモを見つけてしまう。高瀬を狙う正体不明の女からの宣戦布告に小夜はいったい……!?
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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