セーデルホルムの魔女の家
妖精の姿を見ることができるメルヴィは、各地の御邸を転々としながら働く派遣型のハウスメイド。今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人アダム・スペンサーと、養い子ケイトリンの身の回りの世話をすること。契約期間は一か月。何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているようで――。感情を表に出すことが不得手な軍人とその養い子の少女と、他人の心の声が聞こえてしまう不思議なちからを持つメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬のひと月の物語。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
巻読み
話読み
現在1巻
セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1
不思議な力を持つ敏腕メイドと、不器用な軍人と養い子の父娘(おやこ)との交流を描くハートフルストーリー。【全173ページ】
173
配信日:2023/02/03
配信日:2023/02/03
- Renta! TOP >
- 小説・実用書 >
- ライト文芸
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

これは面白い。妖精や精霊と呼ばれる存在にも説得力というかリアルさがあるし、ありがちな「何でも出来ちゃう便利屋さん」設定が無いのがいい。続きを読みたい気もするけれど、これで終わるのも綺麗な感じもするし・・・どうでしょう・・・