愛への道のり親愛なる者へ II

著者ビバリー・バートン
翻訳山口西夏

ジャンル：ハーレクイン小説
長さ：153ページ
5.0 （1人） 1

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作品詳細

著者ビバリー・バートン
翻訳山口西夏
発行ハーレクイン
ジャンルハーレクイン小説
タグレンタル
レーベルハーレクイン・ディザイア
シリーズ親愛なる者へ- 2 -
紙初版日 2000年5月5日
レビュー
5.0 （1人） 1

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スーザンは悲しみに暮れていた。待望の子供を身ごもったというのに、保安官の夫、ローウェルが殉職してしまったのだ。彼の死は、悲しみばかりではなく、混乱をももたらした。スーザンのおなかの子はローウェルの子ではなかったからだ。死の数カ月前、子供をつくれなかったローウェルは、家庭をもつつもりのない親友のハンクに精子を提供してもらい、スーザンに人工授精を受けさせた。かつてハンクにかなわぬ思いを抱いていたスーザンは、彼の子を宿すことに不安を感じたが、それでも、夫とともに愛情深い家庭を築こうと決意していた。だが今、穏やかな愛で彼女を包んでくれた夫は他界し、FBIを休職したハンクが、保安官として故郷に戻ってきた……。
■実力派作家B．バートンの三部作「親愛なる者へ」。今回は、ビショップ兄弟の二番目、ハンクのお話です。この三部作は’98年10月刊行の「スキャンダルはおまかせ」のスピンオフにもあたります。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）