【全3巻】完結
公爵令嬢シュロールは聖属性魔力がありあまる
作品詳細
- 発行 クリーク・アンド・リバー社
-
ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/恋愛/西洋風/成り上がり/王族・貴族
ライトノベル・女性向 - レーベル ミーティアノベルス
- シリーズ 公爵令嬢シュロールは聖属性魔力がありあまる
-
レビュー
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魔法が自然と生活に馴染む国、ティヨール。
この国では十歳になると、国民全員が魔力測定を義務付けられていた。
「王国の国民、全員に初歩の回復魔法をかけてもまだ余るほどの魔力を持っている」
歴代でも最高値の聖属性魔力を測定された公爵令嬢のシュロールは、新しい聖女の誕生かと、国を挙げて人々から湧き上がる期待を受ける。
しかし、その周囲の期待を裏切るかのごとく、持ちうる魔力を全く使うことが出来なかった。
五年という月日が過ぎ、努力が報われることなく焦燥するシュロールにふりかかる悲劇。
婚約者でもある王太子にも冷遇され、世間には「聖女のなりそこない」と呼ばれ、どんどんと周囲から孤立していってしまう。
家族からも利用し見下され追い詰められるシュロールに、やがて思いもよらない救いの手が差し伸べられる。
果たしてシュロールは、その身体の内に秘めた魔力を使うことはできるのか――?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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みんなの感想
公爵令嬢シュロールは聖属性魔力がありあまる(1)
魔法が自然と生活に馴染む国、ティヨール。
この国では十歳になると、国民全員が魔力測定を義務付けられていた。
「王国の国民、全員に初歩の回復魔法をかけてもまだ余るほどの魔力を持っている」
歴代でも最高値の聖属性魔力を測定された公爵令嬢のシュロールは、新しい聖女の誕生かと、国を挙げて人々から湧き上がる期待を受ける。
しかし、その周囲の期待を裏切るかのごとく、持ちうる魔力を全く使うことが出来なかった。
五年という月日が過ぎ、努力が報われることなく焦燥するシュロールにふりかかる悲劇。
婚約者でもある王太子にも冷遇され、世間には「聖女のなりそこない」と呼ばれ、どんどんと周囲から孤立していってしまう。
家族からも利用し見下され追い詰められるシュロールに、やがて思いもよらない救いの手が差し伸べられる。
果たしてシュロールは、その身体の内に秘めた魔力を使うことはできるのか――?【全116ページ】
この国では十歳になると、国民全員が魔力測定を義務付けられていた。
「王国の国民、全員に初歩の回復魔法をかけてもまだ余るほどの魔力を持っている」
歴代でも最高値の聖属性魔力を測定された公爵令嬢のシュロールは、新しい聖女の誕生かと、国を挙げて人々から湧き上がる期待を受ける。
しかし、その周囲の期待を裏切るかのごとく、持ちうる魔力を全く使うことが出来なかった。
五年という月日が過ぎ、努力が報われることなく焦燥するシュロールにふりかかる悲劇。
婚約者でもある王太子にも冷遇され、世間には「聖女のなりそこない」と呼ばれ、どんどんと周囲から孤立していってしまう。
家族からも利用し見下され追い詰められるシュロールに、やがて思いもよらない救いの手が差し伸べられる。
果たしてシュロールは、その身体の内に秘めた魔力を使うことはできるのか――?【全116ページ】
公爵令嬢シュロールは聖属性魔力がありあまる(2)
10歳の時に歴代でも最高値の聖属性魔力を持っていると測定された公爵令嬢のシュロールは、新しい聖女の誕生だという周囲の期待を裏切るかのごとく、その魔力を全く発動することが出来なかった。
「聖女のなりそこない」として家族からも見下され、王太子から婚約破棄されたシュロールを助けに来たのは伯母の辺境伯。
辺境に居を移し平穏に過ごしていく中でシュロールは、その身体の内に秘めた聖魔力を使うすべを知る――。【全157ページ】
「聖女のなりそこない」として家族からも見下され、王太子から婚約破棄されたシュロールを助けに来たのは伯母の辺境伯。
辺境に居を移し平穏に過ごしていく中でシュロールは、その身体の内に秘めた聖魔力を使うすべを知る――。【全157ページ】
公爵令嬢シュロールは聖属性魔力がありあまる(3)
魔法が自然と生活に馴染む国、ティヨールに生を受けたシュロール。
膨大な量の聖属性魔力を発揮できず「聖女のなりそこない」とまで呼ばれた彼女だが、伯母の辺境伯エンジュやハルディンを始めとする得難い人々との出会いを経て、徐々にその魔力を使いこなしていく。
そして招かれた王都の夜会の場でシュロールは婚約破棄を告げられたかつての婚約者・王太子オルトリーブと相対していた。
輝きを失った瞳、変わってしまった雰囲気に底知れぬ恐ろしさを覚えたシュロール。
そして嫌な予感は的中し……?
電子書籍版では限定番外編を書き下ろし!
『公爵令嬢シュロールは聖属性魔力がありあまる』 堂々の完結巻です。【全164ページ】
膨大な量の聖属性魔力を発揮できず「聖女のなりそこない」とまで呼ばれた彼女だが、伯母の辺境伯エンジュやハルディンを始めとする得難い人々との出会いを経て、徐々にその魔力を使いこなしていく。
そして招かれた王都の夜会の場でシュロールは婚約破棄を告げられたかつての婚約者・王太子オルトリーブと相対していた。
輝きを失った瞳、変わってしまった雰囲気に底知れぬ恐ろしさを覚えたシュロール。
そして嫌な予感は的中し……?
電子書籍版では限定番外編を書き下ろし!
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