【全3巻】完結
銀河のカーテンコール
婚約を解消したばかりの図書館司書・眞と、庭師を引退したばかりの誠二郎。“終わったばかり”の二人が交流を重ねるうちに、それぞれの日々に新たな光が灯っていく。草花の命、読書の喜び、本当の痛み、自分の中に光る星。数々の光を掴みながら、二人は新しい人生を歩み始める。30歳の図書館司書と70歳の庭師が紡ぐ、新たな日々の物語。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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みんなの感想
銀河のカーテンコール 1巻
婚約を解消したばかりの図書館司書・眞と、庭師を引退したばかりの誠二郎。“終わったばかり”の二人が交流を重ねるうちに、それぞれの日々に新たな光が灯っていく。草花の命、読書の喜び、本当の痛み、自分の中に光る星。数々の光を掴みながら、二人は新しい人生を歩み始める。30歳の図書館司書と70歳の庭師が紡ぐ、新たな日々の物語。【全195ページ】
銀河のカーテンコール 2巻
婚約を解消したばかりの図書館司書・眞と、庭師を引退したばかりの誠二郎。“終わったばかり”の二人が交流を重ねるうちに、それぞれの日々に新たな光が灯っていく。草花の命、読書の喜び、本当の痛み、自分の中に光る星。数々の光を掴みながら、二人は新しい人生を歩み始める。そして“想いのバトン”は、二人の周囲にも影響を及ぼし始め…。人と人とが繋がって、新たな世界の幕が開く、大人たちの物語第2巻!【全179ページ】
銀河のカーテンコール 3巻
婚約を破棄したばかりの、図書館司書・眞。彼女は、庭師を引退したばかりの誠二郎に、大好きな藤之江遥の小説『はじまりは銀河』を勧め、誠二郎はその世界に引き込まれていく。“終わった”ばかりの二人は、こうして意気投合していくが、ある時から眞は、誠二郎と少し距離を置こうとする。そうした時に、誠二郎という存在は自分にとって「新しい星を連れてくる人」だったと気づく。一方の誠二郎は、眞の元カレ・理一にスマホの指導を受けることに。機械に疎いにもかかわらず、真摯に指導を受ける姿勢が、理一の気持ちを動かす。こうやって、眞と誠二郎の出会いが、次第にさまざまな人たちへと波及していき…!? 大人たちの奇跡の物語は、思いがけない展開が待ち構える最終巻へ。【全267ページ】
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