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ノベル|巻本好きに捧げる英国ミステリ傑作選
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:ジョージ・ダグラス・ハワード・コール マーガレット・コール E・C・ベントリー ニコラス・ブレイク S・C・ロバーツ フィリップ・マクドナルド A・A・ミルン ジュリアン・シモンズ グラディス・ミッチェル ロイ・ヴィカーズ マイケル・イネス クリスチアナ・ブランド マージョリー・ブレムナー ヴィクター・カニング ジョン・クリーシー エドマンド・クリスピン ナイオ・マーシュ マーティン・エドワーズ 浅羽莢子 宇野利泰 鈴木美朋 中村有希 法村里絵 深町眞理子 宮脇孝雄 山田順子
- 出版社:東京創元社
- 長さ:355ページ
- 1巻購入:1,273ポイント
現代英国を代表するミステリ作家にして愛好家マーティン・エドワーズが、英国探偵小説の一時代を築いた巨匠たちの名品から精選した「本」にまつわるミステリ傑作選。毒を盛られた愛書家が、死の直前に蔵書に書き残したアンダーラインの真相。売れっ子作家の妻を殺したい男が仕掛けるアリバイトリック。編集者が作家クリスチアナ・ブランドに宛てた原稿依頼書を誤って受け取った女性による奇妙な犯罪の顛末……。
犯人当てからクライムストーリイ、〈奇妙な味〉からショートショートまで、様々なバリエーションで本好きに捧げる十六のミステリ!
【目次】
序=マーティン・エドワーズ/作家に授ける殺人講義=G・D・H&M・コール/救いの天使=E・C・ベントリー/暗殺者クラブ=ニコラス・ブレイク/メガテリウム・クラブの奇妙な盗難事件=S・C・ロバーツ/殺意の家=フィリップ・マクドナルド/荒っぽいゲーム=A・A・ミルン/本の中の手がかり=ジュリアン・シモンズ/ある原稿=グラディス・ミッチェル/ある男とその姑=ロイ・ヴィカーズ/灰色の幽霊=マイケル・イネス/拝啓、編集者様=クリスチアナ・ブランド/あらかじめの殺人=マージョリー・ブレムナー/性格(キャラクター)の問題=ヴィクター・カニング/名誉の書=ジョン・クリーシー/きみが執筆で忙しいのはわかってるけれど、ちょっとお邪魔してもかまわないだろうって思ったんだ=エドマンド・クリスピン/章と節=ナイオ・マーシュ/解説=小山正 -
ノベル|巻■2025年の要注目翻訳ミステリを一挙ご紹介。特集「『自由研究には向かない殺人』著者最新作の先行掲載などで贈る 謎解きの故郷にして最前線――英国ミステリ特集!」。
■気鋭による、香港を舞台にした映画をめぐる物語。新連載、一色さゆり『電影ノスタルジア』。
■読切 <呻木叫子>シリーズ最新作、大島清昭「蘆野家の怪談」。母親が愛娘に抱く疑惑を描く、君嶋彼方「娘の呼吸」。
■第25回本格ミステリ大賞全選評、一挙掲載ほか。
【目次】
【特集『自由研究には向かない殺人』著者最新作の先行掲載などで贈る、謎解きの故郷にして最前線――英国ミステリ特集!】
夜明けまでに誰かが ホリー・ジャクソン 服部京子 訳
●キャンピングカーに閉じこめられた6人の学生。その中の「誰かがかかえる秘密」を明かさねば、狙撃者に皆殺しにされてしまう――。『自由研究には向かない殺人』の著者の新作を特別先行掲載!
荒っぽいゲーム A・A・ミルン 山田順子 訳
●田舎町の奇妙な殺人。容疑者は三人。事件のあらましを聞いた探偵作家は……
東京創元社の英国ミステリ今後の刊行予定
●巨匠や大人気作家から本邦初紹介の気鋭まで、これから創元推理文庫で刊行される作品をご紹介。
【コラム】
2025年上半期翻訳ミステリの動向 古山裕樹
【新連載】
電影ノスタルジア 第1回 一色さゆり
●<ノスタルジア>とは映画館の名前。連載第一回は現代と、返還直前の一九九七年の香港――
【小説・連載】
深い緑の部屋 お蔦さんの神楽坂日記 西條奈加
●知り合いの個展を手伝うことになった望。しかしどこか様子がおかしくて――
きみのかたち 第17回 坂木 司
●シュンの親に気付かれないようにメッセージを伝える――大地たちは知恵を出し合い、計画を進めるが
その火を消し止めて 第3回 辻堂ゆめ
●事件解決は時間の問題だ。そう考える刑事たちを嘲笑うかのように、火の手が上がった
エンジェルエンジェル 寺地はるな
●隣家の幼なじみの真綾は、急に我が家にやって来てビールを飲まないかと誘う……
デフ・ヴォイス5 第二話 夜の海の底から 丸山正樹
●刑事である母・みゆきに、従兄の司のことでと呼び出された美和は……。好評シリーズ第二話
【小説・読切】
蘆野家の怪談 大島清昭
●この家の長女は、二十五歳になると命を絶つ――「大足様」の呪いのためだ。<呻木叫子>シリーズ最新作
娘の呼吸 君嶋彼方
●愛娘の千花は自分の夫を殺したに違いない。そんな疑惑を抱く「私」は、未だに亡夫の母と暮らす娘の元を訪れるが……
【コミック】
第12回 強い地球人と靴 熊倉 献
●「俺たち、もう別れよう」。気が強いせいで離ればなれになった二人の、それからの話
【第25回本格ミステリ大賞全選評】
第25回本格ミステリ大賞受賞作決定!
第25回本格ミステリ大賞選考経過
受賞の言葉 [小説部門]逸木 裕 [評論・研究部門]新保博久・法月綸太郎
選評 小説部門
選評 評論・研究部門
【ESSAY】
私の小さな地図帖 その十二 静かに野菜スープが 山崎佳代子
装幀の森 第17回 山田英春
翻訳のはなし 第二十一回 登場人物とのおしゃべり 法村里絵
乱視読者の読んだり見たり 第16回ヒロインたちの肖像 若島 正
ホームズ書録 予想外な設定改変のホームズ翻案 北原尚彦
【COLUMN】
みすてりあーな・のーと その7 三十年に亙(わた)るリスト作り 戸川安宣
ごほうびごはん*故郷の味、鮭の味 櫛木理宇
行かない旅の栞*夢のニューカレドニア 東 曜太郎
読書日記 青山ヱリ
【INTERVIEW 期待の新人】
小倉千明
水見はがね
宮原海渡
【BOOKREVIEW】
[文芸全般]瀧井朝世
[国内ミステリ]宇田川拓也
[翻訳ミステリ]村上貴史
[SF]渡邊利道
[ファンタジイ]三村美衣
第2回創元ホラー長編賞原稿募集中
執筆者紹介
編集後記・次号予告 -
実用書『毒入りチョコレート事件』(アントニイ・バークリー)、『赤い館の秘密』(A・A・ミルン)、『クロイドン発12時30分』(F・W・クロフツ)、『失踪当時の服装は』(ヒラリー・ウォー)、『野獣死すべし』(ニコラス・ブレイク)……などなど、
数々の傑作を著した53人の海外ミステリ作家たち。その意外な交友関係や、執筆にまつわる知られざるエピソードを、風の向くまま気の向くままにご紹介します。寝る前や、ちょっとした空き時間に、ページをぱらぱら捲っていただければ幸いです──。
ミステリのみならず、文芸全般に精通する気鋭の書評家・杉江松恋が、丸9年にわたり連載した「ミステリーズ!」伝説のブックレビュー。
ミステリ読者必携の一冊!
【目次】
まえがき
エドマンド・クリスピンはグルーチョ・マルクスから何を学んだか
真似してはいけないロジャー・シェリンガムの恋愛作法
クリスティ、皆殺しのバラード
フィリップ・トレントの密かな愉しみ
イズレイル・ザングウィルで笑うべきか否か
A・A・ミルンの「これが人生だ!」
教えてよ、ミッキー・スピレーン
四十年は早かった? クロフツ
ステーマンの作品の外に伸びた線
ビル・S・バリンジャーの「遠くへ行きたい」?
メースンの義を見てせざるは
ウォーの奇妙な味
パット・マガーの『アメリカの悲劇』
ホーナングの滑稽な階級意識
アラン・グリーンの恋のから騒ぎ
カーだってマルキスト
レックス・スタウトのリベラリズム
フレミングの愛したスパイ
ウッドハウスという鋳型
ヒルトンは孤独ではない
フラナガンの歴史的視点
テイという人の顔
ご冗談でしょう、フリーマンさん
チェイニイの強運
ノックスの王手無用
人騒がせなルブラン
ホワイトチャーチに萌えてみた
アップフィールドの帝国主義
クイーンが読まなかった本
フレミングの二人の合作者
ブラウンに茶々を
ミッチェルの振り上げた拳
ヒラーマンの偉大な箱庭
O・ヘンリーのほら話
ブレイク、家族の問題
ガードナーは車輪を回す
ブラウンのサイド・ショウ
ブリーンひとり雑誌
二人でコールを
モイーズのお話が生まれたところ
ストリブリング、交わらない線
ホックのD
ヴァン・ダインの六文字
ケメルマンの閉じた世界
ネヴァーランドのバリ
アタイヤにつながる線
プロクター、身も蓋もなし
袋小路のハミルトン
アリグザンダーの〈戦前〉
ドモアリガト、ミスター・ボール
セックス・ヘクト・ロックンロール
モームの英国式朝食
バウムのグランド・ホテル
索引 -
ノベル|巻長閑な夏の昼下がり、田舎の名士の屋敷、赤い館で一発の銃声が轟いた。
死んだのは、オーストラリアから15年ぶりに館の主マークを訪ねてきた兄ロバート。死体を発見したのは館の管理を任されているマークの従弟ケイリーと、館に滞在中の友人を訪ねてきた青年ギリンガムだった。
発見時の状況から一緒にいたはずのマークに疑いがかかるが、肝心のマークの行方は杳として知れない。興味を惹かれたギリンガムは、友人ベヴァリーをワトスン役に、事件を調べ始める。
『クマのプーさん』で有名な英国の劇作家ミルンが書いた長編探偵小説、新訳決定版。
解説=加納朋子 -
マンガ|巻異界からの使者、不死、魔術…クトゥルフ神話の中心都市アーカムを舞台に、人知を超えた怪事件をアーカム・アドバタイザー(A・A)紙の女性記者アリスが追う!「名状しがたきもの」「冷気」「ランドルフ・カーターの陳述」ほか、ラブクラフト原作の怪奇小説をコミカライズ! -
マンガ|巻惑星開発プロジェクトにやってきたアディは事故死した本体にかわり配属されたクローンだった…!宇宙を舞台に、変異種ゆえの悲哀と愛を描いた表題作はじめ「X+Y」「4/4カトルカース」の連作を含む全6編。
