思い出列車が駆けぬけてゆく 鉄道ミステリ傑作選
ミステリ作家デビュー50周年&卒寿記念出版第2弾! ミステリ界のレジェンドが贈る鉄道愛に溢れた、極上のミステリ短編集。【全275ページ】
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思い出列車が駆けぬけてゆく 鉄道ミステリ傑作選
「犯人は読者だ」で話題をさらった『仮題・中学殺人事件』から50年、ミステリ作家デビュー以来、本格もの、ユーモアものをはじめ、様々なスタイルの作品を提供し続けてきた辻真先。中でも、鉄道ミステリは、著者自身が長年の鉄道ファンであることも広く知られており、多くの読者に親しまれてきた。
シリーズキャラクターである、トラベルライター・瓜生慎ものを筆頭に、自らも鉄道愛好家でもある、ミステリ評論家・戸田和光が選んだ珠玉の12編。すでに廃線となった路線、企画列車なども登場する、辻ファン、鉄道ミステリファン必携の一冊。
【目次】
お座敷列車殺人号/夜行急行殺人号/ブルートレイン殺人号/α列車殺人号/郷愁列車殺人号/白い闇の駅/オホーツク心中/遠い日、遠いレール/終電車の囚人/鉄路が錆びてゆく/東京鐵道ホテル24号室/轢かれる
解題=戸田和光
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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