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俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした【合本版】
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著者 | ポーシャ・ダ・コスタアレグラ・ヴェルデ |
翻訳 | 藤峰みちか北園えりか |
装画 | 蝶野飛沫 |
発行 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
ジャンル | 恋愛小説:ハードラブ |
レーベル | エロティカ・ラブロ |
シリーズ | 俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした |
紙初版日 | 2021年3月5日 |
レビュー |
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〜こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル〜
極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
「極上イケメン秘書がまさかのドSでした」「俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした」
過激な禁断のオフィスもの2話を収録!
「下着を脱いで」――
耳を疑う、イケメン秘書の卑猥な言葉。
まさか彼がドSだなんて!!
「極上イケメン秘書がまさかのドSでした」
その日、ハンサムで有能な私の個人秘書パトリックが熱いまなざしで言った。
「あなたを数時間ほど連れ出したほうがよさそうだ」
えっ……もしかして彼、イケナイこと考えてる?
私の脚の間が、じゅっと音をたてたように疼く。
そうよ、私をここから連れ去って、何もかも忘れられるくらいイカせてほしい!
私の淫らな夢想を見透かしたように彼は微笑んだ。
「ではまず、下着を脱いで」
「俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした」
何もかもうまくいっていた。
クライアントの男性に、デスクで激しく突き上げられているところを、CEOのブルースに見られるまでは。
エネルギッシュで敏腕で、精悍なブルースを、私はとても尊敬していた。
ああ、よりによって彼に……。
でも、クビを覚悟した私に彼は言った。
「僕もきみを欲しいと思っていた」
思いがけない告白は続く。
「きみを死ぬほどイカせよう。その代わり……」
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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「下着を脱いで」――
耳を疑う、イケメン秘書の卑猥な言葉。
まさか彼がドSだなんて!!
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その日、ハンサムで有能な私の個人秘書パトリックが熱いまなざしで言った。
「あなたを数時間ほど連れ出したほうがよさそうだ」
えっ……もしかして彼、イケナイこと考えてる?
私の脚の間が、じゅっと音をたてたように疼く。
そうよ、私をここから連れ去って、何もかも忘れられるくらいイカせてほしい!
私の淫らな夢想を見透かしたように彼は微笑んだ。
「ではまず、下着を脱いで」
「俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした」
何もかもうまくいっていた。
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ああ、よりによって彼に……。
でも、クビを覚悟した私に彼は言った。
「僕もきみを欲しいと思っていた」
思いがけない告白は続く。
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