一身(いちみ)の剣 わけあり円十郎江戸暦
口入屋に居候している直心影流の橘円十郎は、巨漢の馬淵と手練の宇佐美と共に舞い込んだ事件を解決しようとするが。【全146ページ】
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一身(いちみ)の剣 わけあり円十郎江戸暦
作品詳細
- 発行 PHP研究所
- ジャンル 小説・文芸:歴史・時代
- レーベル PHP文芸文庫
- シリーズ わけあり円十郎江戸暦- 5 -
- 紙初版日 2016年5月6日
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レビュー
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「三身一体の剣か!」
――居候をしている安田屋への帰途、浜町堀で三人組の黒頭巾の刺客に囲まれ、窮地に陥った橘円十郎だったが……。
黒岩藩の国許で城代家老を暗殺した浦沢一刀流の郷士たちが、続いて江戸家老を亡き者にすべく出府。それを阻止しようと先手組頭の金重が、かつて共に闘った円十郎に助力を頼んできた。円十郎は、牢人仲間である馬淵と宇佐美に声をかけ、共にその依頼を受けることにしたのだが、新たに江戸勤番の武士らが刺客の一味に加わり……。
浦沢一刀流最強の刺客・柴崎が遣う一身の剣を、直心影流の円十郎は倒すことができるのか。待望のシリーズ第五弾。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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