バルーン・タウンの殺人
前代未聞の密室トリックや暗号〈踊る妊婦人形〉等、奇妙な謎に挑む妊婦探偵・暮林美央の活躍を描いて賞賛された連作集、第一弾。【全284ページ】
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バルーン・タウンの殺人
作品詳細
- 発行 東京創元社
- ジャンル 小説・文芸:日本ミステリ
- レーベル 創元推理文庫
- シリーズ バルーン・タウン・シリーズ- 1 -
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レビュー
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東京都第七特別区、通称バルーン・タウン。人工子宮の利用が普通になった世界の中で、それでも敢えて母体での出産を望んだ女性たちが暮らす長閑な別天地。しかしそんな場所でも事件は起きる。前代未聞の密室トリック、暗号<踊る妊婦人形>の謎、捜査活動支援システム・ドウエル教授との推理合戦、「なぜ、助産婦に頼まなかったのか?」と呟いて意識を失った男、そして妊婦探偵の鮮やかな推理――遊び心溢れる趣向と抜群のユーモア・センスでミステリ・ファンから喝采を浴びた連作集。個性的なシリーズ第一弾。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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