逢いては染まり【イラスト入り】

アナウンサー倉科が恋人に先立たれた未亡人。倉科に、年下ワンコ津雲が恋慕するものの、亡き恋人への思い、恋人の弟の存在も交差して、精神的3Pと肉体的3Pの両方で悩みまくるエロティシズムに溢れてました。年下攻の津雲クンが熱烈かつストレートに求愛する姿にキュンキュンと萌えました。生意気で頭のいい年下攻めが好きな方におすすめしたい。個人的には、正統派美人の倉科の家に「コタツ」があるのがツボでした。「萩焼」も重要なモチーフでしたが、「コタツ」の破壊力たるや（笑）作者様が依頼された「コタツでしっとり」のイラストも素敵でした（笑）

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攻めの受けの幸せを願う献身に癒やされました。3Pが切なくて、エロくてよかった。説明的になりすぎず、すんなり納得して読める文章で、とてもおもしろかった。

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はーーーーーー最高。メインの2人の掛け合いはもちろんのこと、柏林の狂っていながら確固たる信念があるところや、かずしの愛故に身代わりになってあげるところとか出てくる人全員ちょっと偏っててでも愛おしいと思いました

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意外なプレイ内容にビックリしましたが、そこで出会った攻めとのストーリー。最初はただの自信家なチャラ男かと思っていたら後半は変わるし。表紙の絵も素敵でした。内容も大事ですが、個人的に表紙が気にならないとサンプルも読む気にならないので素敵な挿絵は大事です…あくまで個人的意見ですが。笑。

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プロデビュー前からの 作家ファンです。ずっと追いかけているもののデビュー前に純粋な嗜好で書かれていた作品が大好きであの頃に近い作品を求めていました。今回、直感像体質っぽい人物や裏社会っぽい人間という最低限の設定はあるものの普通の人の恋愛。それなのに重くて深くてあの頃の感じがしてとても好みでした。舞台装置が少ないほど感情描写が丁寧な気がします。しかしもっと欲を言うならデビュー前の作品みたいに商業にならないほど重い話を書いてほしいなぁ。

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