人生という作文
「書く事はすなわち、自分自身を見つける事だ」と著者は説く。
それは、フロイトの提唱した精神療法に似ている。無意識下の自分を知り、まだ見ぬ自分にメスを入れる。それが「書く」事の持つ真の力だ。
本書では「なぜ」「何を」「どう」書くのか、という点について、著者が二十年来続けているエッセイ教室などの例を挙げながら具体的に解説する。方法は、メールや日記、ブログでも、エッセイや旅行記でも良い。人間関係・仕事・家族・老い……。あらゆる悩みや迷いは「書く」事で乗り越えられる。
単行本『最後はひとり』を大幅改訂した、書いて心を穏やかにする習慣の薦め。巻末に松本清張賞作家・山口恵以子氏との対談を収録。
第一章 書くことで、人生の悩みを乗り越える
第二章 書いて自分を「発見」する
第三章 孤独を癒す「書く」事の力
第四章 人生の中で出合う一文が、支えてくれる
巻末対談 凛として一人生きる――書く事がその強さをくれた
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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