【全6巻】完結
障がい者の旅路〜脊髄の叫び!〜
私の脊髄の束にばい菌が、へばりつき巨大化して、私の下半身を麻痺へとおいやった。40日間病院のベッドで寝たきりになった。おしっこは尿道に管が突っ込まれて、自動的に袋にためる。ウンチはベッドの上で、気張ってする。
自力で動けない患者になると言うことは、羞恥心をかなぐり捨て、人に媚さえ売って生きると生きやすく思った。
自分の人生は、もうこれで終わったと、観念したのに、助けられて障害者へとなっていく。悪性やったら、障害者にならずに、この世とバイバイ!できたのに。助けられた。それも中途半端な私が「いっちょ! あがり!」
私は心で泣いて顔で笑う、ナイス!な身体障害者への一歩を踏み出した。
障がい者とは、どうあるべき?を学ぶ。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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