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あでやかな愁情【イラスト付き】

著者崎谷はるひ
画蓮川愛

ジャンル：ボーイズラブ小説
長さ：272ページ
4.7 (13件) 13 13

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作品詳細

【イラスト付き】行方不明の母――その情報の断片に触れた小山臣は、以来、幼い頃からの実体験を夜ごと夢に見るように。過去の悪夢に怯えながら目覚めては傍にある秀島慈英の存在に安堵の息をつく臣は、母のことに向き合う決意をする。
そんな折、慈英と契約関係にあるエージェント、アインが臣に「慈英をちょうだい」と言い放つ。驚き、怒りを覚える臣だが……！？

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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5
ひろりんさん

2022-10-12

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シリーズ完結編！？淋しさを感じつつ一気に読みました。臣の母親の話がメインでしたけど、エピソードとしてはいまひとつ。産後うつ、と言われても「そっかー」とは思えないです。それでもこのシリーズは大大大好きなので、☆は減らせないですけどね。入籍後の二人も書いていただきたいなー

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5
ゴルゴ31さん

2022-03-20

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重いテーマ。宗教、生死、親子の過去。読んでいるとぐっと引き込まれて感情移入させられた。慈英の臣へへの揺るがない愛情が羨ましい。今回はしんどい内容だけど愛にも溢れていた。堺さん、照英、アイン、浩三さん、村の人たちの2人への温かな交流に救われた。離れるのは淋しいけれどこれも試練の一つと思えば…続いて欲しいシリーズ？

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5
Kazukiさん

2020-04-06

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毎巻どっかしらで泣いてしまう、読んでるうちにすーっと心の弱い部分に浸み込んで涙が出てきて。特に今巻は母親が臣に残した心傷という部分がクローズアップされていて親子の情の部分で泣けてしまいました。とりあえず今巻で第二部が終わりということで臣の過去や慈英との関係もひと段落。今後の展開も気になりますが読み終えて久しぶりにホッとした感じです、笑。

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5
ゆずゆさん

2019-07-24

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慈英が安定してかっこいいです。ずっと臣さんのそばにいてください！

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5
くうさんさん

2018-07-15

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最後までずっとハラハラさせられました。臣がちゃんと成長したけど、変わらない所に今回大失態。取り返しのつかない事態になるところで、もう、本当に堺さんに乗り移った気分になりました。それくらい怒鳴りたい気分にかられつつ。でも、やーっとこ入籍して長かったなあ...としみじみ思います。臣の父親が結局誰だったんだろう、とか、母との対面はなかったけど全部都合よく解決しない方がいいのかな。これで終わっちゃうのさみしい。

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