
五年後には愛してる

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著者 | ルーシー・ゴードン |
翻訳 | 秋田玲子 |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説 |
レーベル | ハーレクイン・クラシックス |
紙初版日 | 2010年2月5日 |
レビュー |
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ぼくの恋をだめにした天敵、あのじゃじゃ馬娘がやってくる!
■“お願い。妹のケイティーの面倒をみてほしいの”ニックは昔の恋人イザベルからの手紙を読んで、ため息をついた。五年前、ニックが心から愛していたイザベルは彼の兄と結婚した……。ケイティーさえ邪魔しなければ、ぼくと結婚していたはずなのに。そのケイティーが、田舎からロンドンに出てくるという。あのぼさぼさの髪のじゃじゃ馬娘を引き受けるなんて、ごめんだ! でもイザベルの頼みでは断れない――いまだに愛しているのだから。ニックは駅まで迎えに行ったが、現れたのは、神話の女神としかたとえようのない、グリーンの瞳の美しい女性だった。まさかあのケイティーが、こんなに変わるなんて……。だが、彼女の中身はまったく変わっていなかった。いたずら好きで、そそっかしく、相変わらずニックに突っかかってくる。それでもなぜか、ニックは彼女の世話をやかずにはいられなかった。イザベルの頼みだからさ。そう、ほかに理由なんてあるものか……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
■“お願い。妹のケイティーの面倒をみてほしいの”ニックは昔の恋人イザベルからの手紙を読んで、ため息をついた。五年前、ニックが心から愛していたイザベルは彼の兄と結婚した……。ケイティーさえ邪魔しなければ、ぼくと結婚していたはずなのに。そのケイティーが、田舎からロンドンに出てくるという。あのぼさぼさの髪のじゃじゃ馬娘を引き受けるなんて、ごめんだ! でもイザベルの頼みでは断れない――いまだに愛しているのだから。ニックは駅まで迎えに行ったが、現れたのは、神話の女神としかたとえようのない、グリーンの瞳の美しい女性だった。まさかあのケイティーが、こんなに変わるなんて……。だが、彼女の中身はまったく変わっていなかった。いたずら好きで、そそっかしく、相変わらずニックに突っかかってくる。それでもなぜか、ニックは彼女の世話をやかずにはいられなかった。イザベルの頼みだからさ。そう、ほかに理由なんてあるものか……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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