

怪獣を解剖する
怪獣学者の本多昭(ほんだあきら)は、“トウキョウ”と呼ばれる超巨大怪獣の死骸の、解剖調査現場に呼ばれる――。
全長およそ210メートル、推定体重8.5万トンの巨大な検体。そんなトウキョウの調査資料に目を通しながら、昭は「活動停止しているが… 本当に『死んでいる』のだろうか…」と疑念を抱く……。超厚【232p】で描かれる、空想研究エンターテインメント!
◎同時発売BEAM COMIX『解剖、幽霊、密室』
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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全2巻

怪獣を解剖する 上

全長およそ210メートル、推定体重8.5万トンの巨大な検体。そんなトウキョウの調査資料に目を通しながら、昭は「活動停止しているが… 本当に『死んでいる』のだろうか…」と疑念を抱く……。超厚【232p】で描かれる、空想研究エンターテインメント!
◎同時発売BEAM COMIX『解剖、幽霊、密室』【全241ページ】
配信日:2025/04/11

怪獣を解剖する 下
◎同時発売BEAM COMIX『解剖、幽霊、密室』【全247ページ】
配信日:2025/04/11
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エディターのおすすめ
映画を観たあとのような読後感。
上下巻イッキ読み間違いなしの傑作です!
20XX年、超巨大怪獣が東京に大きな被害をもたらし、姿を消しました。
11年後、その怪獣は瀬戸内海のある島に突然現れ死亡。
怪獣学者の女性・昭(あきら)が調査にやってくるところから物語は始まります。
この怪獣は本当に死んでいるのか?という疑問を抱きつつも調査を進める昭。
原因不明の地震や謎の鳴き声、死骸から発生する「二次怪獣」など、未知の出来事の連続にこちらもワクワクが止まりません。
一方で、昭が男性ばかりの現場の中で理不尽な目にあい、悔しさを覚える場面も。
そして昭と作業員の男性・樋口さんのドラマも見どころ。
ちょっと粗野でタバコを嗜む属性の人が好きなみなさん!きっと樋口さんを好きになるはず…!
2人が最終話でああなるからこそ、「未知を既知に変えるのに 人の一生で足りるわけがない」という作中の言葉が沁みますね。
同著者の短編集『解剖、幽霊、密室』にはプロトタイプの読切も載っております。こちらもぜひチェックしてみてください!
(編集:町田|作成日:2025/6/11)