いつか天魔の黒ウサギ5 夏休みカタストロフィ
「…大兎にはいっぱい、楽しい思いをしてほしいの」「まだ彼が人間たちの中で、人間の姿で暮らせているうちに?」黒守の問いかけに、“最古の魔女”は泣きそうな顔で微笑む。赤点だらけの期末テストを乗り越え、夏休みに突入した大兎たちを待っていたのは、“軍”の管理官・黒守による強化合宿だった。海だ水着だバカンスだとはしゃぐ生徒会に、次々と試錬が襲いかかる。“軍”、“教会”、“聖地”、“天魔”、“月の外側の神”。徐々に明かされていくそれぞれの思惑に振り回されながら、大兎は“黒いウサギ”を見ることになるのだが…。“当たり前の世界”が違う貌を見せる、学園リバース・ファンタジー。【全221ページ】
この作品の他の巻
【全13巻】完結
いつか天魔の黒ウサギ
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
-
ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/バトル・アクション/学園
ライトノベル・男性向
コミカライズ原作
映像化作品 - タグ アニメ化
- レーベル 富士見ファンタジア文庫
- シリーズ いつか天魔の黒ウサギ
- 紙初版日 2008年11月20日
-
レビュー
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「私の毒をあなたに入れる。決して離れられなくなるように」――かつて交わした大切な約束。忘れていたその記憶を取り戻した時、平凡な高校生・鉄大兎の、新しい“日常”が始まった。学園リバース・ファンタジー!!
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