いつでも瞳の中にいる

佳弥に対する元就の執着愛は考えるとちょっと異常ですが、元就の葛藤も丁寧に書かれていて、そういう愛情もアリなのかと思わされました。佳弥のある意味男前な告白に後押しされて、晴れて恋人になれてよかった。これから元就さんの更なる男の見せ所でしょうね。

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

攻めにベタ惚れの受けと、受けを目に入れても痛くないほど可愛がっている攻めが、悪役に引っ掻き回されつつ結ばれる、まあ「いつもの」と言ってしまえばそれまでのお話です。でも何度読んでも飽きない大好きなパターンなので大変楽しめました。幼く甘ったれな受けを丸ごと溺愛している攻めの、執着心が半端なかったです。

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

ほぼ全部の本を読んでいるのですが、初期の中でこの作品が一番好きでした。なぜこんなに好きなのかって考えると、傷ついて何も判断できない中、相手に触れていないと不安という状態にいる。ということが好きなのかもしれません。そこでようやく素直になれる。または発展するのが好きなようです。わたしは。ただそれがあまりにもみえみえだったり、そこに至るまでに無理のある設定だと冷めてしまうので、こちらの作品では感じませんでした。古い作品ですが電子でも改めて読んで楽しかったです。減点は終盤で危険な目に遭う際の顛末があまりにもな気がしたので一つだけ星減らしました。恥ずかしいことより、命大事に！

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

久しぶりにはるひさんを読みました。はるひさんの書くかわいいあんあん受けを堪能しました(笑)。ストーリーもサスペンス色で面白かったです。

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

10年以上前の作品ですが大幅加筆修正されて古いって印象はありません。佳弥はハルヒさんのお得意な？平素潔癖なくらいで健気で幼げ、なのにお布団ではとんでもなく乱れちゃうってタイプ(笑)その佳弥を「生まれた時から誰より一番愛してる」と言って憚らない元就はハルヒさんの攻め様の中でもピカイチで筋金入りのペドフィリアかと(笑)歳の離れた幼馴染な関係が佳弥のストーカー事件により発展、事件自体は深刻で胸くそ悪いものですが(マジで薄気味悪いし)元就がどことなくヘタレ風とゆーか完璧じゃなくて可愛らしい様に癒されますよ？(笑)どこかで見かけた本作の評価はイマイチでしたが私は結構気に入ってます。

参考になった

1人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる