![小説・実用書](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/b_s.gif)
![殿堂入り](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/fame_s.gif)
![紙書籍同時発売](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/paper_s.gif)
薬屋のひとりごと
大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。
そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。
まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。
そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
![薬屋のひとりごと](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087790-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 2](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087793-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 3](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087794-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 4](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087795-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 5](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087796-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 6](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087797-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 7](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087798-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 8](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087799-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 9](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087800-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 10](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087791-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 11](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2087792-c400.jpg)
薬屋のひとりごと 11
*本商品にはドラマCDは付いておりません。【全264ページ】
![薬屋のひとりごと 12](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2146306-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 13](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2273878-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 14](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2400783-c400.jpg)
![薬屋のひとりごと 15](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2541690-c400.jpg)
薬屋のひとりごと 15
![紙書籍同時発売](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/paper_s.gif)
猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある
『華佗の書』を手に入れた。
傷んだその書が復元されるのを待つうち、
医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。
猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、
羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、
市井の病人たちを使うというものだった。
薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるという。
医官たちを集めて大掛かりな投薬実験が繰り返されるが、
一体何のために? そして誰のために?
猫猫の疑問は、口に出すことは許されない。
他の医官たちも実験の目的に薄々気づきつつも、
誰も答えをはっきり言おうとしない。
やんごとなき身分のかたが病に臥されたと気づいても、
それを公にすることは国を揺るがすことになると、皆が皆わかっている?
そして、猫猫は復元された『華佗の書』を壬氏に見せてもらうことになるが、
そこには、決して忘れられぬ名前が書かれてあるのだった。
『曼陀羅華』。
朝顔に似たその植物は、とある秘薬の材料だったのである。【全170ページ】
本編が同じ内容の作品があります
![](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/cart/cart_all_buy.png)
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。