地中のディナー
自国の秘密軍事施設に監禁された元諜報員の数奇な人生。ピュリッツァー賞最終候補作家がパレスチナ紛争の不条理と希望を描く!【全261ページ】
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配信日:2021/05/06
配信日:2021/05/06
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地中のディナー
作品詳細
- 発行 東京創元社
- ジャンル 小説・文芸海外文学
- レーベル 海外文学セレクション
- 紙初版日 2021年4月30日
- レビュー
2014年、イスラエルのネゲブ砂漠。秘密軍事施設には“将軍”の命令により、ただ一人の囚人Zが長年監禁されており、一人だけの看守に見張られている。ユダヤ系アメリカ人の学生からイスラエルの諜報員になり、自国の権力者に監禁されるに至った囚人Zの数奇な人生とは──。
Zの存在を隠したまま何年も意識不明でベッドに横たわる将軍の回想、パレスチナ難民の青年の受難、パリで恋に落ちたZとウエイトレスのかつての逃避行。幾つかの物語が循環しつつ重なり合い、悲哀、諦観、希望を繰り返しもたらす不条理なパレスチナ紛争と、それに翻弄されながら生きる人々の姿を描き上げる。
『アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること』がフランク・オコナー国際短編賞受賞、ピュリッツアー賞最終候補となった著者による傑作長編!
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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