優しい檻
ある冬の日、樹は彫刻家・常盤の工房を訪ねる。だが、常盤の態度は冷たかった。樹を好きだと言ってくれたのは過去のことなのだ…【全221ページ】
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配信日:2012/07/03
配信日:2012/07/03
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優しい檻
「所有物は所有物らしく、潔く諦めるんだな」
ある冬の寒い日、橋本樹は、彫刻家・常盤正嗣の工房を訪ねる。樹が秘書を務める山辺泰之のもとへ常盤を連れていくために。だが、山辺の愛人として知られる樹へ常盤の態度は冷たかった。まっすぐな瞳で樹を好きだと言ってくれたのはもう遠い過去のことなのだ。常盤は病床の山辺が自分を後継者に選んだことを知ると、山辺のものは好きにしていいはずだと無理やり樹の身体を奪い、そのまま閉じこめるように樹を工房に留める。まるで意思のない人形のように扱われながらも、常盤への気持ちがあの頃からすこしも色褪せていないことに気づいた樹は……!?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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元々 冬とか雪とかが好きなので、雪と怪我のせいで閉じ込められるみたいなシチュエーションがステキでした。近づきつつあったのにやむにやまれぬ事情で離れて、誤解もあって…ちょっとつらいとこもありますがちゃんとハッピーエンドなので安心して読んでください。二人の恋愛に関係する場面とはちょっと違いますが、後日談の『ひとりだなぁと、思ったんです』の言葉が、樹さんの人間味がすごく出てて好きです。