偽りの婚礼
配信日:2012/07/17
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偽りの婚礼
■ああ、それはニンフ、銀色に輝く森の精霊。心奪われし裸身の娘が今、目の前に……。
■騎士スティーブン・クレイバーンは、イングランド王の勅書を手に、ウェールズとの国境の地、モールヴァン城への道を急いでいた。隣国との戦が絶えない彼に、王命が下された。領主グレイソン卿の令嬢と、敵国ウェールズの君主を結婚させること。もちろん、その縁組がすんなり両者に受け入れられるとは思えない。それをスティーブンは実現させなければならないのだ。任務の難しさを憂いながら、目的地に向かう途中、彼は森の奥で信じられぬ光景を目にした。池のほとりで、輝く美しい体をさらす清らかな一人の娘。その完璧な裸身をおおうものは膝まで届く銀色の髪だけ……。だが、騎士たるもの、誘惑には負けられない。後ろ髪を引かれる思いでその場を離れたのに、城に到着した彼を待っていたのは、運命の皮肉だった。ウェールズ人に差し出されるはずの令嬢フェリスこそ、いつか必ず我がものにすると心に誓った森の娘だったのだ。
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2022-06-14
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配信日:2012/07/17
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『望まぬ花嫁』の続編で、前作同様エドワード3世時代が舞台の話です。話の内容ですが、基本的にはヒストリカル物の王道展開でしたが、序盤のヒーローがヒロインの裸を覗く話は凄く引っ掛かりました。ハーレクインではよくヒロインが野外で全裸になって、水浴びをしている所をヒーローに見られる場面が書かれますが、これはヒーローがヒロインに夢中になる理由付けとしては解り易いのかも知れませんが、反面ヒーローに魅力を感じ辛い、という問題があります。今作ヒーローもヒロインに夢中になっているのは単にヒロインの裸を気に入っただけじゃないの、という印象が最後まで拭えませんでした。まあ、そもそも覗きは犯罪です(苦笑)。それにこのヒーロー、性欲に忠実過ぎ、自制心弱過ぎで、その点でも魅力を感じられませんでした。あと今作はウェールズ人の扱いも気になりました。ウェールズの歴史は全然詳しくないのですが、エドワード3世の祖父エドワード1世がやった事を考えたら作中のウェールズ人たちがイングランド人に敵意、反感を持っているのは当然だと思います。