ボレアの妖月

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著者	ブライアン・ラムレイ
訳	夏来健次
発行	東京創元社
ジャンル	小説・文芸:ホラー・オカルト/クトゥルフ神話
レーベル	創元推理文庫
シリーズ	〈タイタス・クロウ・サーガ〉
紙初版日	2016年6月24日
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内容紹介

風の巫女アルマンドラと婚姻し、ボレアの台地の将軍となった、精神感応能力者シルバーハット。台地民の尊敬を集め、よく地を制していたが、探索の途中で、地平線の彼方に墜ちゆく物体を目撃する。それこそは、アンリ‐ローラン・ド・マリニーの乗った時空往還機であった！　だが、墜落の際、時空往還機がイタカ軍の手に落ちてしまう。これなくしては、ボレアからの脱出も、邪教集団との闘いも困難を極める。シルバーハットは、ド・マリニーと共に奪還を決意するが、風の邪神イタカの魔手が、ボレアに、そして愛するアルマンドラに迫りつつあった。邪神と人類の闘争を描きクトゥルー神話体系に新風を巻き起こした伝奇ホラー、長編第5弾。／解説=鵺沼滑奴

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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