泡沫の華
『夜ごと男に抱かれていたんだから、色香を放って当然だ―』逃亡中の軍人・亘の隠れ家は、吉原の大店・菱乃楼。楼主の菱沼は…【全153ページ】
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泡沫の華
作品詳細
- 発行 心交社
- ジャンル ボーイズラブ小説:和風
- レーベル ショコラノベルスハイパー
-
レビュー
3.0 (2人)
罪を着せられ逃亡中の軍人・白須賀亘の隠れ家は、吉原の大店・菱乃楼。楼主の菱沼征士郎は中等学校の同輩で、好意と侠気から白須賀を助けてくれた。だが二人は決して仲が良かった訳ではない。卒業間近の冬の日、菱沼にされた淫らな行為への嫌悪は、白須賀を潔癖で堅物の大人にした。学生時代の続きのように自分を抱こうとする菱沼を、拒めない立場の白須賀は怯えながらも受け入れるが……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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