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虐待父がようやく死んだ
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著者 | あらいぴろよ | |
発行 | 竹書房 | |
ジャンル | ルポ・エッセイ漫画 | |
年代 | 2010年代 | |
レーベル | BAMBOO COMICSエッセイセレクション | |
シリーズ | 虐待父がようやく死んだ | |
紙初版日 | 2019年8月16日 | |
レビュー |
4.5
(62人)
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内容紹介
本当は私が殺したかったのに――。暴力・性的虐待・面前DV・人格否定 ――父が私にしたこと。これが、私の日常だった。父の死は私の“希望”。虐待を受け育った作者が描くコミックエッセイ
* * * * * * * *
子どもの頃は、家を出るお金もなければ、歯向かうための腕力もない。虐待する親の元に生まれた私には、耐えるしか道がなかった――。私はただ、普通の幸せが欲しかった。普通のお父さん、普通のお母さんが。
* * * * * * * *
虐待している親たちへ。子どもは忘れない。殴られ、引きずりまわされたこと。罵倒され、裏切り続けられたこと。そして覚えておいてほしい。あなたたちは年をとったときに、 捨てられる運命だということを。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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子どもの頃は、家を出るお金もなければ、歯向かうための腕力もない。虐待する親の元に生まれた私には、耐えるしか道がなかった――。私はただ、普通の幸せが欲しかった。普通のお父さん、普通のお母さんが。
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虐待している親たちへ。子どもは忘れない。殴られ、引きずりまわされたこと。罵倒され、裏切り続けられたこと。そして覚えておいてほしい。あなたたちは年をとったときに、 捨てられる運命だということを。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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本当は私が殺したかったのに――。暴力・性的虐待・面前DV・人格否定 ――父が私にしたこと。これが、私の日常だった。父の死は私の“希望”。虐待を受け育った作者が描くコミックエッセイ【全157ページ】
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キース様最高
私も親に捨てられたのですがこの漫画に出会えて心が少し楽になりました
2024-04-07
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HaO6-a-v2
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へっ君
親の在り方が、子供の人格と人生に大きく影響することがよくわかりました。
2024-03-12
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GHca-a-v2
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ゆうこ
虐待の連鎖ってやっぱりあるんだな、と思いました。大人になってからは、自分に問題があるんだと気付けた作者さんはすごいと思います。そういうことって、他人からしたらすぐ分かることでも、自分になると、なかなか気付けないと思うから。
2022-09-13
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Cr4s-a-v2
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umi
こう言う親を持った人なら分かると思う。私は主人公より兄側の思考に行ったけれど、人との距離感は未だに分からない。「ちゃんとした親」を持った人には障害者扱いされる。世の中の人に知って欲しい。
2022-05-12
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BaaD-a-v2
cnbBE-umi-v2
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れい
生きた血を感じる作品。絵は狂気を宿した表情が伝わってきて雑とは思わなかった。
2022-04-24
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AEwH-a-v2
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海
読んでいてツラかったです。この作者やご兄弟には幸せに心穏やかに生きていってほしいと思います。
2022-02-22
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AfpE-a-v2
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ぽわ
色んな家庭があり、色んな親がいることはわかっていますが、こんな最低な両親がいるんだなと信じられない気持ちになりました。妻と子どもに暴力を振るい暴言を吐く父親。外面だけは良く周りからは「良いお父さんね」と言われる。娘が父親から性的虐待されそうになって、娘が必死で逃げようと色んな対策をしているのに、それに気づいて守るどころか「私の大好きな夫を誘惑しやがって」と娘に対して嫉妬する母親。正直、まともな人間ではないですよね。ご両親とも。母親は同じ女なら、実の父親を性的な目で見ることなど有り得ないとわからないんでしょうか?父親はガンになり弱気になり、自分も幼い頃虐待されたことをメモに綴っていますが、だから何だ?と思います。幸い私は両親に心から愛され、大切に育ててもらいました。私の母は幼い頃、父親つまり私の祖父から虐待を受けていました。当時は虐待という認識を周りも持っていなかったようですが、今の時代に私が聞くと完全に虐待です。やってもいないことで濡れ衣を着せられ、庭の木に数時間吊るされたり、算盤の上に数時間正座させられたり。母には2人の兄がいましたが、祖父の暴力は特に母に向いていたそうです。祖母は母と自分自身を守るために離婚を試みたこともあるそうですが、祖父の脅しで出来なかったと。また父親がそんな感じなので、学校でもいじめられたそうです。「お前のお父さんはいつも酔っ払って暴れている」と。教師も庇うどころか一緒になっていじめてきたと。これらのことは、私自身が母方の祖父にあまり懐けず、「薄情だけど、お祖父ちゃんが死んでも泣けないかもしれない」と溢した時に、母が「お母さんも、泣けるかわからない」と話したことです。しかし母は、自分が虐待されたからと私を虐待したりせず、とても愛してくれています。明るく努力家で、母がそんな壮絶な幼少期を過ごしたとは信じられない人が多いと思います。結局は、本人がどう生きるかだと母が教えてくれているので、この本の父親はただ弱いだけと思ってしまいます。
2022-02-14
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Aatg-a-v2
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踊る工芸家
父親に虐待され死んでやっとその苦しみから解放された人の体験談
2022-01-07
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かっしー
この作者の方は、自分の気持ちとちゃんと向き合えて、自分の考えを上手く表現しているなと感じ、すごいなと思いました。もやもやしてもなかなかそれを言葉に表すのって難しいと思うが、そう表現されると、なるほどそうか、と共感する場面もあった。誰もが、心の中で向き合わないといけないことがあるんだと、わかる作品でとてもよかった。
2021-10-12
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さあや
本当に酷過ぎる話で何とも言えません・・ このお父さん、恐らくはモラルハラスメントの加害者ですね。 モラルハラスメントの加害者って、被害者以外には、本当にいい顔しますから・・(うちの母だ。会社のお局だ。) よく・・よく、今まで堪えて生きてきましたね・・ 作者さんに敬意を表したいです!!
2021-09-04
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ねこ
タイトル通りです。幼少期の暮らしが、読んでいるだけで苦しかったです。作者さんは、その想像を絶するほど苦しかったでしょうね。
2021-08-05
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ayu
子育て終えた私としては、なかなか見るに堪えないこともありました。母一人子一人でしたので、最終的に子供の兄弟を作ってあげれなかったこと。ちょっと後悔しました。今後作者さんに楽しんで子育てしてもらいたしです。
2021-06-09
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ベネツィア
衝撃的なタイトルですが、作者の人生を見るとそういいたくなる気持ちも分かります。
2021-05-08
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キララ
子供たちの心にどれだけの傷を残すのだろう男は虐待の仕方を考えてるんだな。女にも力がないと自分と子供を守れないよ
2021-03-26
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Taro
ひどい親で苦労したと思いますが、兄2人と仲がよくて、救いがあったと思います。妻として恵まれない女性は、自分の娘への嫉妬をあらわにし、ブラ着用や生理にまで嫌悪感を持つのは、テンプレだと思いますが、そこに「息子を男として見て、夫にはない男の理想像をもつ」まで加わったら最悪ですから。子供は男女問わず無意識に親の承認を求めます。そういう展開にならないでよかった。この母親の場合、自分の夫が一番で、子供たちは等しく二の次、三の次だったようで、そこに気づきさえすれば、罪悪感無く割り切れます。自分は夫や子供と良好な家庭を築く、母親は夫を亡くし子供たちからは距離を置かれる。どちらが良い人生だったか、あきらかです。
2021-03-20
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あと
衝撃作だと思う。今だにトラウマに苦しみながら、ここまで客観的に事実を描くという事はどんなに大変だったろう。作品を描くという事はもう一度虐待を受けていた頃に戻り追体験するという事だもの。だからこそ作者のメッセージが深く強く胸に迫る。「これは決して許されない、異常な行為である」と…。多くの人に見てもらいたい!
2021-03-05
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ゆき
怖かった。虐待の連鎖、この先は繋がっていかないことを願うばかりです。
2021-02-25
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はる
作者と似た境遇で育ったので、読む最中は過去を思い出して憎悪が蘇って苦しかったが読み終えた後は作者の人生を並走したようで、デトックス感さえ感じられた。私にも子供がいるけれど、この子には絶対に虐待しないと思いながらも愛されて育つ子供を見て、私が子供の時は誰にも愛されなかったのにという訳のわからない嫉妬心や悔しさでぐちゃグチャになったり、こういう感情は実際に虐待された人間にしか分からない感情だと思うのでこの本は本当に実体験なんだと思う。この本がグチで終わらず、そばにいてくれる人達に迷惑をかけながらも人生を立て直していこうとする作者の姿勢が見れた点が良かった。私も頑張ろうと思えたので。
2021-02-17
4115270
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たかまお
夢中になって読みました。辛い辛い過去としっかり向き合って丁寧に気持ちを込めてこの漫画を描かれたことが伝わってきました。この作者さんをこれからも応援したいです。
2021-02-14
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ななみん
読んでいて辛くなりました。虐待されてないと言い切れる人は本当に少ないと思うので、(大小あれど兄弟で差をつけられたとか母が女として競ってくるとか)どなたにも刺さる話だと思います。私も幼児の子どもを酷く怒鳴ったり冷たく突き放したりした事がありその時自分の母との関わりを思い出したり振り返ったりしました。大人になる、特に育児をする事になると親との関わりを反芻せざるを得ないので作者さんはとても苦しんだだろうなと思います。作品にするという形でいくらか昇華されている事を願うばかりです。
2021-02-04
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らら
作者さんが壮絶な経験をされていて、読んでいるだけで胸が痛みます。ここまでリアルな体験記は初めて読みました。
2020-12-23
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plutoo
読み応えある漫画でした。作者の感情の起伏や描写がとてもリアルに表現されていました。私自身も九州男児の父親のもと、ビクビク幼少期を過ごしましたが高校生くらいになると父もおとなしくなりました。そんな私も親になり、父を反面教師にと全力で子育てしましたが、短絡的に手を出してしまうこともありました。結果、現在は離れて暮らしています。この漫画を読んで改めて強く悔いるようになりました。
2020-09-28
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bFkuk-plutoo-v2
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1
kirakira
虐待されて成人になりまた自分が親になる事で改めて冷静にその当事状況を分析されてるのが素晴らしかったです また酷い親なのに兄妹3人で最後まで面倒を見られたのに感動しました最後の方で幼かった自分を抱きしめ慰める主人公さんの心理的描写に感動して涙が出ました沢山共感出来て高めの値段だったけど購入してよかったですただもう少し背景とか絵がうまかったらもっと共感できたかな?
2020-09-12
3758036
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2qGO-a-v2
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あきっぺまま
辛い!とにかく辛い事ばかりの体験談を漫画にしてくれた勇気に賛同したい作家さんのとても苦しい思いが本当に伝わってきて涙が出るこの作家さんが幸せになって欲しいと説に願わずにいられない作品そして同じような体験をされてる方に勇気をだしてもらえる作品だとおもう
2020-08-27
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11922960
虐待+愛情不足は母親からもされているので、両親ともに育児されてないとそうなるよなぁと納得の行く内容でした。この手の本は嫌な気持ちになるけどどうしても見てしまいます。
2020-08-22
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うるねこ
こういう本がもっと出て欲しいと思います。密かに問題を抱えている人たちが苦しみながらなんとかやっていることを埋れさせないで欲しい。
2020-08-21
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驚異的な人形
重い。綺麗事の成長物語じゃなくてドロドロした葛藤を素直に表現している。兄たちがいて良かったね。性的虐待から身を守れてあっぱれ。そして、手探りしながらちゃんと夫子供といい関係を築くスキルを身につけられて本当に良かったね。田房永子さんの毒母より、この毒父の方が凶悪度ははるかに高いけれど、虐待が虐待とわかりやすい分自覚しやすい。母親の場合は本作もそうだけれど、虐待しつつ自分を被害者と位置づけてしらばっくれるので子供は虐待されていることすら気づきにくい。日本の文化は母親を聖像化しすぎて、「母」を疑うことは罪悪ですらある。セラピーの話とかは出てこなかったけれど、もっと治療法や一般の意識が向上すれば世の中はきっともっと良くなる。
2020-06-16
3529599
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たき
自分も大体同じように育ったが、今は関係を修復している。孫にデレデレで、暴力はダメよ とか言っているのを聞くと、どの口が??と言いそうになる。子供は一生忘れない。でもそれと、子供にイライラするのは別の話。虐待されていなくても、普通にイライラすると思う。
2020-06-12
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すずき
この本が気になるかたは、読んでみると生き方や考え方の参考になるかと思います。例外無く私も、こんな家族の元で育ちました。もう少し複雑で、性虐待もありました。35歳くらいの時に、やはりこのトラウマに悩まされ、辛い自問自答を繰り返しました。父が同じように今死に向かっており、同じ境遇のひとがどう感じたのか知りたくて購入しました。ページ数が少ないかなとおもいましたが、これは大変ためになる漫画でした。
2020-05-15
3443062
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zMCb-a-v2
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なぁんなぁん
本当にこんな家庭があるのか?と思うほど壮絶。とは言え、親を選べたらいいなと考えたことがある人は結構いるはずですよね。私もそうです。が、自分がマシに思えました…。
2020-05-08
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zED4-a-v2
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kazumixxx
怖いよ、怖すぎる!身体的な暴力も痛くて怖いし、そこからの精神的ダメージがエグい。その上、性的な恐怖もあったなんて…これが実話だなんて!ヤバくないか??
2020-05-05
3415057
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zBNK-a-v2
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キツラノ
自分と重なる部分もあり、思い出したり考えさせられました。母は悪くないと、私も父が亡くなる直前まで思っていました。でも、実際はそうじゃなかった時の衝撃。今でも葛藤します。解決できないような深い傷つきを経験すると、その怒りが内に向かう(精神的破綻・自傷など)か、外へ向かう(いじめ・DV加害者など)かどっちかですが、作者さんの家族は皆、外へ向かう連鎖だったんですね。他のご兄弟さん家族は大丈夫なのでしょうか…。虐待の鎖がここで切れるといいですね。
2020-04-08
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人の命の儚さよ
辛い、辛いよ…。だからこそ、充実した内容でした。
2020-03-18
3289904
0
1
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curh-%BF%CD%A4%CE%CC%BF%A4%CE%D1%B3%A4%B5%A4%E8-v2
3
1
匿名
「毒親」を持った子供の視点から描かれている漫画で、興味深く読みました。このような親を持つと、ずっと苦労すると思います。読んでいて、痛々しくなりました。
2020-03-12
3272340
1
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y8f1-a-v2
bClhG-%C6%BF%CC%BE-v2
5
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かっちゃん
作者さんが実家のことを思い出すことがなくなればいいと、心から思いました。虐待親をもっと迅速に拘束したり、親権を剥奪できる社会になるよう、そればかり心から祈ります。
2020-03-08
3263193
0
1
y44j-a-v2
bEs3-%A4%AB%A4%C3%A4%C1%A4%E3%A4%F3-v2
4
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ともとも
DVは連鎖するのでしょうか…作者さんに安寧の日々が訪れることを切に願ってしまいます。
2020-02-22
3226226
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1
yqtr-a-v2
b4puz-%A4%C8%A4%E2%A4%C8%A4%E2-v2
4
1
素朴な除湿機
共感したりフラッシュバックしたりしながら読ませてもらいました☆家族ってほんとに面倒だなぁと思います(笑)
2020-02-14
3205162
0
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yioq-a-v2
b8jvg-%C1%C7%CB%D1%A4%CA%BD%FC%BC%BE%B5%A1-v2
5
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弁当日
ペーパーで読ませてもらいました。胸が締め付けられるくらい辛すぎるストーリに目を背けたくなりましたが現実にあるわけでよく作者は負けずに立ち向かい頑張れたなと称賛します。子供の時の記憶は大人になっても忘れられずふと思い出しますよね。今以上に子供に愛情を注ぎたくなります。
2020-02-06
3186584
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A13b-%CA%DB%C5%F6%C6%FC-v2
5
1
にゃあさん
胸がえぐられるような、読んでいて辛くなる作品です。親が子供にした仕打ちは、必ず返ってくるとよくいいますが、その通りだと思います。年老いたとき子供に捨てられる親になるのです。だから、覚悟して子供を産み、育ててほしい。若い人にも年配の人にもぜひ読んでほしい作品です。
2020-01-21
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KOMOMO
なんとも言えない感じです。。。ぴよこ先生は辛い思いを乗り越えながらこの漫画を、虐待の重さをたくさんの人達に伝えて下さったんだな、、、と…。ぴよこ先生が自ら変わっていく強さに感動しました。沢山の人が読んでほしい漫画だと思いました。
2020-01-18
3141182
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5
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荘厳な知恵者
子供は親を選べないもんね。壮絶な人生だけど、面白かった。
2020-01-15
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さかな
高かったけど考えさせられた。今自分も親になってどんな人生でも良いから子供が安心して帰って来られるような家庭をつくっていけたらととりあえず思いました。
2020-01-10
3122164
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4
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mmm
世の女性たちよくお聞き。「外面のいい男にロクなのはいない」はい!repeat after me!!
2020-01-10
3121681
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4
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みやび
重いです。ニュースで流れるし、頭では「虐待」をわかっているつもりでしたが、当事者にとってはここまでなんだ…と思いました。この世から虐待なんてなくなればいいのに…
2020-01-06
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ゆっきー
助けて、でも誰も気づかないで。これって本当にそうだと思います。虐待を受けていること、愛されていないこと知られたくないんですよね。毒親から逃れられない、びくびくして暮らすそんな切なさがよく伝わりました。
2020-01-01
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kekkontsurai
面白かったです。深い話で毒親あるあるでした。読みごたえもあるし、わかるなあといったところでしょうか。
2019-12-24
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xm0f-a-v2
7uvf-kekkontsurai-v2
4
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(3_3)
読んでいて本当に苦しいですね。辛い辛いリアルな体験談。これを描く作業もきっとたくさん辛い記憶に悩まされたことと思います。だからこそ、多くの人に届いて欲しいですね。『親子なんだから~わかりあえないはずがない。』等、無理やりな美談が成り立たない現実があるということを。それを認めないから、目を覆うような酷い虐待事件が続くのだと思います。闘う術を持たない子どもが救われる法律整備を早急に進めて欲しいです。
2019-12-21
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xk09-a-v2
bvhsG-%A1%CA3%A1%B23%A1%CB-v2
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がっち
隠れびっちを購入して、父親の虐待のこと少し触れてたのですが、ポップに書いてあるけどかなり重いです。ほんとにタイトル通りようやく死んだって思うんだろうな。子供の頃の嫌な思いでは大人になってもずっと本人を苦しめる。許せないなって思いました。この本に救われる人は沢山いると思います。
2019-12-11
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xbEa-a-v2
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5
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やまちゃん
最後はボロボロと泣いてしまいました。普通の愛情を知らない子に、幸せになって欲しいと言ってしまう方が酷なのかもしれません。辛くても、ずっと親と向き合い、兄弟でしっかりと協力して面倒をみる姿には心が傷みました。自分が同じ立場だったら、絶対に拒否してると思うので。作者さんは女性なので、兄達とは違った辛さがあったでしょう。最後の母からの言葉はあまりにも非情でしたね。心の傷は、何があっても癒えることはないかもしれません。でも、我が子に愛情を与える事で、負の連鎖をたち切った作者さんは本当に偉いなって思いました。今まで辛かった分、これからも末永く、ご家族で幸せに暮らして欲しいです。
2019-11-29
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wFBj-a-v2
8kEr-%A4%E4%A4%DE%A4%C1%A4%E3%A4%F3-v2
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るふと
あらいさんほど私は酷い環境にはいませんでしたが、恋人や友人への「私」のアピールや、やはり女だった母への絶望など一つ一つのエピソードに共感しながら、私自身の過去の記憶も改めて整理させられました。あの人たちのせいなのに…!という気持ち、持って当たり前だと思います。でもそれにしばられていたら建設的な人間関係が築けないのも当たり前です。今は私も大分落ち着きましたが、迷ってしまいそうな時には何度でも読み直したいと思います。また、今現在迷っている方の一人でも多くに、この本が届く事を願っています。
2019-11-21
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tomo
読んでいて泣けました。子どもはそこに産まれてきただけなのに、そこで色々と学んで独り立ちしていくための家庭なのに、こんな環境でも逃げれない、親と言うだけで暴力をふるっても許されて誰にも守ってもらえない、作者さんはこうしてマンガにできるまでになって、本当に良かった。虐待は罪としてきちんと裁かれて、子どもは守られるようになる日を待ち望みます。
2019-11-21
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名も無き
とても残酷な話で、作者の経験したことには胸がつまりそうな気持ちになります。一見良さそうな人たちが見えないところで家族にひどいことをしているというのは、私が幼少の昭和の頃には、よくあることでした。だから、そういうものなのかと渋々受け入れて耐えるのが普通だったのかもしれません。ドメスティックバイオレンスが可視化され風通しが良くなる時代になって良かったと思います。
2019-11-14
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あっち
作者へ私の父と母はネグレクトでした。何を話しても反応がなく、私のすべてに無関心でした。作者様のような、日常的な暴力はありませんでしたが、子供心にとても、とても、傷がついていました。大人になってから、この手の本を読みあさりました。きっと、救いや、目覚めがあるだろうと思ったんではないでしょうか。まだ、よくわかりません。三歳の息子が、今はいます。どこか、めんどくさく感じる時があります。でも、親のようにはなりたくない一心で、心がけ、せっしています。あなたの書いたものに、心が震えました。まったく違う親ですが、子供を傷付けない親になりたいと心から思います。ありがとうございました。
2019-11-12
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マカロン
最後まで心をわしづかみされる内容で読んでいてとても疲れましたがよい内容だと思いました。虐待は心から消えなくこんなにもつらいとは親は思っていないかもしれません。虐待の鎖をここでよく断ち切れたと本当に思います。そこまでの大変さをとてもよく描かれていると思いました。
2019-11-02
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犬丸
父親家族も最低ですね。わたしなら再婚はしないですよ。貧しくとも何とかやっていけるわけだし 母親が女ってことで納得ですが 母親も頭おかしいとしか思えない。子供が殴られるのを見過ごす人ではなかっただけマシなのかな?って思います。子供聞きますよね。ボクのこと好き?って。大好きだよ~ってうちではチュッチュするけど 自分が子供の時はそんな可愛いげのある子供じゃなかったなぁ…と思い出しました。虐待はないですがジイバアに預けられていた時期があったので甘え下手な子供になってたのかも…。愛されてる自信があるから言う言葉にうちの子は愛されてる自信があるんだと嬉しくなりました。
2019-10-31
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たまぽむ
辛い、ほんとうに辛い。可愛らしいイラストの人物たちが、時折凄まじい悪魔のような描写に豹変するのが本当に恐ろしかった。作者さんの言う通り、子供は親を選べないし、理不尽でも怖くても逃げ場所なんかない。幼い子供にとって、一番安心できるはずの家が針のむしろで、自分の一番の理解者で味方であるはずの家族が敵である事は未経験者には理解のできない地獄です。だから子供のうちは訳もわからず、その世界から逃げたい(死にたい)と思ってしまい、それがある程度外の世界を知るようになった頃には親に向かう憎しみ・恨み(殺したい)に変わる事もあるのでしょう。そこから何年も何年もかけて様々な経験を積み重ねて、虚無(あいつ死なねぇかな)まで昇華できれば御の字です、いつになっても決してその思いは消えて無くなったりしない。時間はある程度大切な治療薬だと思います
2019-10-16
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kk
二児の母として気を引き締めなおしました。私は母親として、我が子たちが安心して温かい気持ちを育みながら生活できる家庭を作っていかねばと。読んでよかった。作者の方に、本当にお疲れ様でした。これからも苦しい気持ちになることが何度もあるかもしれないけれど、優しい旦那さまと可愛い子供さんと一緒に幸せに生きていってくださいと言いたいです。もう一つ言いたい。両親本っっっ当に最低だな!!人間の⚪ズめ!!!母親も独りぼっちで寂しく⚪んでいくといい。きっとこういう女は最後まで自分がそんな目にあう理由に気づかないんだろうけどね(怒)
2019-10-15
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bee
辛い 辛いです。 最初は 共依存かもしれないけれどお母さんが身体を張って子供達を守っていたから 最近のおぞましい事件と違い3人とも生きていられたんだろうけど 母を盾にした負い目から逃れられた理由も辛すぎる。いつも思う“最後は赦せるようになった ”みたいな美談にならなくてよかった。“親が子供のことを想わないわけはない”って よく諭す人がいるけど 人間じゃない親はいる。主人公がいい結婚相手と出会い苦しみながらも虐待の連鎖から抜けられて本当によかった。まだまだフィードバックしたり 苦しみは中々なくならないだろうけれど 救いは見えます。
2019-10-12
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ぽんぽこ
想像を絶する毒親の話でした。作者の親たちは、子どもを作ってはいけない人たちだと思いました。作者が虐待の鎖を、断ち切ろうと自己分析をし、心の葛藤に苦しんで苦しんで辛そうだったり、父親が死んでなお、トラウマに苦しめられているのを見て、「よくがんばった!」と激励し、応援したくなりました。子どもは無垢で無力で、親の愛を求める。だから大人が愛し、守らなくていけないのだと、改めて母親としても気持ちが引き締まりました。
2019-10-07
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まるまる
筆者の心の叫びが、壮絶なトラウマがダイレクトに伝わって来る魂の作品ですね。無期限にして何度も何度も読み返してみたい。悪夢に打ち勝って幸せに家族とうんと幸せになって欲しい。幸せになる事が最大の復讐だと思います。
2019-10-02
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tetsusato
衝撃的なタイトルですね。本誌の連載も欠かさず読んでおりましたが、虐待の内容、毒親の呪縛、結婚し家庭を持ったにも拘わらず未だに過去の記憶に苛まれる作者の感情が凄まじく、一読者ではありましたが心配だと思っていました。ラストでは少しは吹っ切れて前向きに生きていこうという姿勢が見え、読後感は悪いものではないのですが、それでも親からの虐待というものがいかに人生に影を落とすかと深く心に刻み付ける作品です。どうか今後の人生、少しでも思い出す頻度が減ることをお祈り申し上げます。あ、あの父親は確実に地獄に堕ちていますね!つか堕ちろ絶対に!!!!
2019-09-27
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にゃこ
作者さんに星を捧げます。衝撃的すぎて読むのが辛かった。辛かったね…そんな周囲の困惑した感情を優しさと捉えて、甘えてしまう自分自身についての考察も必死すぎて辛い。内容紹介文が過激だったので相当だろうと思っていましたが、内容の方が更に上をいっていました。父親に対する評価が、娘、息子、妻、親、ご近所さんそれぞれ違う所が生々しい。虐待はする側もされる側も一人では解決できないヘドロのような完全悪。
2019-09-27
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