最果てのロクデナシ
里和宣章の人生は甲斐佳之という男で狂った。まさか自分が男の性の対象になり、あられもない写真を撮られて脅迫されるなんて夢想だにしなかった。絶望感にとらわれた里和は死を選ぼうとしたが、通りすがりの老人にとめられ、安住の地を与えられる。老人の家族としてひっそりと暮らし、いつしか7年。弟のように思っていた千里の想いを受け入れようとした時、ロクデナシの甲斐が現れて――!?
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
病み系 (3人)
ダーク (1人)
切ない (1人)
還元ポイント
- 0%還元
- 合計獲得ポイント