オーディオブック シャーロック・ホームズ 「瀕死の探偵」
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オーディオブック シャーロック・ホームズ 「瀕死の探偵」
スマトラのクーリー病!? この極めて致死率が高い病原菌にホームズが感染した。「今にも死にそうですの、ワトソンさま」―ある日、ハドソン夫人がワトソンのもとを訪れホームズが重病だと言う。憔悴し、顔は熱で紅潮、手は痙攣、息も切れ切れ、見るも無惨な有様のホームズ。ワトソンは、この病気を治療できる人物を連れてくるようホームズに頼まれる。その人物の名は、カルヴァトン・スミス氏。細菌を研究し特殊な知識をもつ男である。ホームズがその男を指名したことには理由があった……!? 瀕死の状態で苦しむホームズ、錯乱する中、彼の頭脳はすでに何かに気づいていた!! 声優ナレーター・佐々木健、改訳・大久保ゆうのコンビでお届けする、鮮やかな展開に聞き応え充分のホームズオーディオブックシリーズ第7弾!
■著者プロフィール
アーサー・コナン・ドイル(Doyle Arthur Conan)
1859〜1930
エジンバラ生まれ。医師として開業後、ホームズものの最初の作品「緋のエチュード」を発表し、その後、「ストランド・マガジン」にホームズものが連載される。冷静で鋭いホームズとさえないが温厚なワトソンが難事件に挑むこのシリーズは70編近くある。ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれるファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。(青空文庫より)
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