お世継ぎの座 御庭番の二代目17
将軍家治の後継は? 城の内外に渦巻く噂。御養君御用掛が始動!【全149ページ】
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御庭番の二代目
世継ぎの家重を護れ!
宮地家二代目「加門」に将軍吉宗から直命下る。側室が懐妊したばかりの、家重の病は果たして偶然か。加門の幼馴染み、十八歳の田沼意次は、家重の小姓。加門と意次は合力して闘う。
享保元年(一七一六)、吉宗は跡継ぎのいなかった家継の養子となり、将軍を継いだ。紀州藩主であった吉宗は、紀州から多くの家臣を伴って江戸城に入った。そのなかに、宮地家も含まれていた。紀州から連れて来た薬込役(くすりごめやく)十七家を御広敷伊賀者(おひろしきいがもの)として置いたのである。江戸城に入ったとき、宮地友右衛門は二十五歳、三年後に二代目となる加門が生まれている。
十八歳の若きヒーロー! 新シリーズ第1弾
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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十万石の新大名 御庭番の二代目8
登城禁止を命じられた田安宗武と一橋宗尹が将軍家重へ反撃開始!百姓の一揆・逃散が多発!前老中松平乗邑、勘定奉行神尾春央の徴税強化策の故。新将軍の命で加門ら御庭番は各地へ隠密行に出立!【全148ページ】
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