武士の碑
その男の奏でる調べは、武士の時代への鎮魂歌か――。
西郷隆盛と大久保利通の後継者と目されていた村田新八は、岩倉使節団の一員として渡欧、パリにおいて、西郷が大久保と袂を分かって下野したとの報に接する。二人を仲裁するために帰国し、故郷・鹿児島へと向かったものの、大久保の挑発に桐野利秋らが暴発。ここに、日本史上最大にして最後の内戦・西南戦争の火蓋が切って落とされた。
著者渾身の長編小説。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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