鬼玉の王、華への誓い
高校生の柊堂玲は、ある日不思議な鞘に導かれ、異世界に迷い込んでしまう。そこは、神によって選ばれた強靭な王・刹那が統べる鬼玉と呼ばれる国だった。
玲が手にした「鞘」は、王が所持する「王剣」と対を成すもので、鬼玉で長年にわたり探し求められていたらしい。半ば強制的に鞘の持ち主にされた玲は、戸惑いのまま王宮に連れて行かれ、常に刹那と行動をともにすることを余儀なくされる。
二人は運命を共する唯一無二の存在らしいが、自分を道具として扱う刹那の冷徹な態度に、玲は傷つき寂しさを覚える。しかし、王剣に宿る鬼の力に徐々に身も心も蝕まれる刹那の苦悩を感じた玲は、帰る手段を模索しながらもどうしても刹那を放っておけなくて――?
【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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鬼玉の王、華への誓い
鬼王・刹那が治める異世界に迷い込んだ玲は、王剣の力を抑える存在として刹那の傍を離れることを許されず、王宮生活を余儀なくされ?【全196ページ】
196
配信日:2016/02/16
配信日:2016/02/16
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いい意味でBLらしくない、読み物として面白い作品でした。エロはかなりあっさりなので、それ目的だと楽しめないかもしれません。少々硬めな文体。受の玲に対する攻の刹那(だけじゃないですが)の態度が最初はかなり理不尽ですが、徐々に心を開いていく様がきちんと読み取れるのと、刹那を囲む状況が切なくて苦しくなります。もう少し玲の気持ちや状況を汲んでくれても…と歯痒くなる場面も多々ありますが、本人が心情を吐露しないので致し方ないのかな。言わなきゃ伝わらない。刹那も玲も言葉と伝える努力が足りない感は否めない。わりと早い段階で敵は読めちゃいますが、内容が面白いので引き込まれました。最初こそ玲にとって敵か味方かわからないような飄々とした陽が、最終的には刹那と玲の良き理解者でいてくれて、何だか安心しました。