星あいの夜
作品詳細
- 発行 ネットワーク出版
- ジャンル 恋愛小説歴史・時代明治・大正
- レーベル フレジェロマンス文庫
- レビュー
大正九年、八月。あいは、ホテルで働く女給。銘仙《めいせん》の着物の上に白いエプロンをつけ、客のテーブルに珈琲を運ぶ。
支配人の甥・川倉千太郎は高等学校の学生。「社会勉強になるから」とホテルに出入りし、慣れた手つきで珈琲を入れる。
千太郎は優しく接してくれるが、あいは気後れを感じている。
本当は女学校に進みたかった。けれど「女に学問は必要ない」と断念させられた。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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メロンソーダさん
4
2020-11-25
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イラストの大正ロマン風の女子がかわいいな、と思いました。黄色いリボンと、純白のエプロンが清潔感あふれていてステキです。ストーリーは少し切ないのですが、悪い人が出てこないところがよかったです。