
ピリオドは打たないで
作品詳細
- 発行 ネットワーク出版
- ジャンル 恋愛小説業界人
- レーベル フレジェロマンス文庫
- シリーズ ピリオドは打たないで- 1 -
- レビュー
真梨は区役所の職員。働きはじめて二年目で、その日はミスをして叱られた。
涙をこらえながら街を歩いていたら、画廊のショーウィンドーに目が留まった。
赤ちゃんを抱いた女性の絵を、真梨は魅入られたように見つめる。
誘われるように入った画廊で、絵描きの卵・宗司に出会った。
「いつでもどうぞ。絵は、心をなぐさめるためにあるものですから」
宗司は、画廊の二代目でもあった。
少しずつ想いを募らせ、互いに歩み寄り、真梨は宗司と付き合うようになった。
もの靜かで、感情を乱さない宗司。愛されている確信を得ながらも、真梨は、二人の未来に不安を感じている。
しかも、真梨には頭を悩ませる存在がいた。従弟の翼だ。
「そいつに宣戦布告。従弟だって結婚できるってこと、伝えといて」
真梨と宗司の間を引き裂こうとする。
強引な翼に困惑するが、幼いころから親しかった翼を冷たくあしらうことはできずにいた。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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