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タテコミ|話ある日、やりこんでいた恋愛RPGの中に入ってしまった。
主人公は私の母。
生まれた時にはすでに母は悪役に監禁され、バッドエンドを迎えた後だった。
優しい母と二人で幸せに暮らすため逃亡を図ったが、追っ手に見つかり私は死んだ…はずだった。
「私が助けるから。この命に代えてでも――」
母は自分の命と引き換えに、私を助けてくれたのだ。
しかし…魔法がもつれ、過去にタイムリープしてしまった。
それも私が生まれる12年も前に。
それならストーリーを変えられる!
「私がストーリーを変えて、お母さんを幸せにしてあげるんだ!」
小さなエルフはそう決意した。 -
タテコミ|話「歴史は勝者の記録だ」 自分が読んだ小説の中で生まれ変わった「メデナ・ロデンヘルグ」。 彼女は自分が支援してきた原作小説のヒロイン「スーザン」によって断頭台で処刑される。スーザンを恨みながら死を迎えたメデナはなんと、10年前に回帰する。 「まさか…本当に時を翻ってやり直せるなんて…」 しかもスーザンを支援することを決定するあの日に! 絶対同じ失敗はしないと決めたメデナは自分に近寄るスーザンを外して、小説の悪役として登場した「ファーレン」を支援することを決める。 ファーレンと「血の契約」まで結んで、生き残ることを決めたメデナ。果たして以前とは違う人生を生きることができるのだろうか? -
タテコミ|話小説「ルニアのため息」の主人公の姉(エドナ)に憑依転生した私。 主人公である弟は女主人公に対しあらゆる悪事を働き、皆から嫌われるクズ男だった。 さらにエドナは暗黒病を患い余命3年だった。 しかし原作を読んでいた私は暗黒病の治療法を知っていた。 それは強い神聖力を持った人物と触れること!ただ問題は、それが皇室の厄介者の第3皇子で、小説の女主人公の兄カルンだということ。 偶然を装った出会いで契約婚約にこぎつけるため、孤軍奮闘するが、想定外の展開が…! エドナはカルンを愛する会、略して「カル愛」の会員だと誤解されてしまい…
