検索結果
《第5回富士見ノベル大賞受賞作!》
記憶を抜く手を持つ少女と忘れたい記憶を抱える人々の、泣ける感動ストーリー!
■あらすじ
大学四年生の才宮かえでの手には「触れた人の記憶を抜く力」がある。けれど、力を制御できないかえでは、人と関わることを避け、バイトも就活も失敗ばかりだった。
ある時、かえでは駅のホームで一人のOLと出会う。パワハラで心身を疲弊させていた彼女のため、自分の能力で記憶を抜いたかえで。しかし、その様子をかつての年上の幼馴染、神代蒼に見られていた。
六年ぶりに再会した蒼にはかえでの記憶がない。それはかえでが抜いてしまったから。けれど彼女の能力と現状を知った蒼は、人の記憶を抜く仕事を提案して……?
■登場人物
〇才宮かえで(さいみやかえで)
大学四年生。就活中。「触れると人の記憶を抜く」能力を持つ。人付き合いが苦手。
〇神代蒼(かみしろそう)
二十六歳、社会人。かえでの幼馴染だが、かえでに関する記憶を失っている。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
記憶を抜く手を持つ少女と忘れたい記憶を抱える人々の、泣ける感動ストーリー!
■あらすじ
大学四年生の才宮かえでの手には「触れた人の記憶を抜く力」がある。けれど、力を制御できないかえでは、人と関わることを避け、バイトも就活も失敗ばかりだった。
ある時、かえでは駅のホームで一人のOLと出会う。パワハラで心身を疲弊させていた彼女のため、自分の能力で記憶を抜いたかえで。しかし、その様子をかつての年上の幼馴染、神代蒼に見られていた。
六年ぶりに再会した蒼にはかえでの記憶がない。それはかえでが抜いてしまったから。けれど彼女の能力と現状を知った蒼は、人の記憶を抜く仕事を提案して……?
■登場人物
〇才宮かえで(さいみやかえで)
大学四年生。就活中。「触れると人の記憶を抜く」能力を持つ。人付き合いが苦手。
〇神代蒼(かみしろそう)
二十六歳、社会人。かえでの幼馴染だが、かえでに関する記憶を失っている。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。