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ノベル|巻「自分は地獄に落ちる」そう言って、おばあちゃんはこの世を去った。もう一度おばあちゃんに会いたいと強く願う猫・パルメザンは、公園で一人佇む少女の霊・ミズナと出会い一緒に地獄の行きかたを探すことに。時同じくして、「死へと誘う猫」の噂が町に流れ、パルメザンの周囲でも人死にが多発。パルメザンは呪いの猫として人々から追われることとなった。「呪いの猫」の真実と、パルメザンの目指す「地獄」の行方とは。 -
ノベル|巻深川中島町で小さな田楽屋を営むのぶ。ある日、夫・晃之進がふっくらほっぺの幼子・朔太郎を連れてきた。「ぶれいであろう」と殿様のような話し方の朔太郎は、いつしか『殿ちびちゃん』と呼ばれ常連たちからも可愛がられるように。けれど、この子は一体何者? とその出自にのぶは戸惑いつつも、「かかさま!」となついてくる朔太郎の愛らしさに惹かれ、いつしか本当の親子のようになっていく。だが、穏やかな日々は思わぬ方向へ転がり始めて――? 涙と温もりに満ちた下町人情物語。 -
ノベル|巻与力見習いの犬飼誠吾は、今日も神田のとある仕舞屋の戸を叩く。ここに居を構えるは、蘭方医の根古屋冲有。興味があることにのみまっしぐらでそれ以外には目もくれない変わり者である。が、頭が切れる上に医術の腕は確かだ。
誠吾はお江戸の町で見聞きした事件を解決するため、少しばかりの甘味を手土産に冲有の知恵を借りに来る。
小正月も過ぎたある晩、日本橋の薬種問屋で火事が起こる。その火事を皮切りに、町で妖(あやかし)の名を騙る事件が連続して起こり始める。
そしてそれぞれの事件の裏には、確かな悪意が見え隠れしており―― -
ノベル|巻由緒正しき大名家・鵺森藩の一人娘でありながら、剣の腕が立つお転婆姫・美弥。そして、その懐にいるのは射干玉色の黒猫、玉。
とある夜、美弥は玉を腕に抱き、許婚との結婚を憂い溜息をついていた。とうに覚悟は出来ている。ただ、自らの剣術がどこまで通用するのか試してみたい。あわよくば恋とやらもしてみたい。
そんな思惑を胸に男装姿で町に飛び出した美弥は、ひょんなことから二人の男――若瀬と律に出会う。どうやら彼らは、美弥の許婚である椿前藩の跡継ぎと関りがあるようで――? -
マンガ|巻19歳の新人医官・李翠珠はある日、役人が町の薬屋を捜査する現場に遭遇。【帝の第一妃が嬪の一人を流産させるために薬を購入した】という疑いによって参考人として捕まりかけた店主を、翠珠は医学知識で救う。数日後、翠珠に突然の後宮への転属命令が…!指導医の晏紫霞、後宮に出入りする若き監察官・鄭夕宵との出会い、そして次々と病になる妃嬪たちに翠珠は――。
好奇心旺盛な新人女医×若き監察官が後宮の病を解き癒す中華医療ミステリ! -
マンガ|話19歳の新人医官・李翠珠はある日、役人が町の薬屋を捜査する現場に遭遇。【帝の第一妃が嬪の一人を流産させるために薬を購入した】という疑いによって参考人として捕まりかけた店主を、翠珠は医学知識で救う。数日後、翠珠に突然の後宮への転属命令が…!指導医の晏紫霞、後宮に出入りする若き監察官・鄭夕宵との出会い、そして次々と病になる妃嬪たちに翠珠は――。好奇心旺盛な新人女医×若き監察官が後宮の病を解き癒す中華医療ミステリ! 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
ノベル|巻飛騨高山の片隅で、閑古鳥の鳴く和雑貨屋『うなゐ堂』に愛乃は引き取られた。店を営むのはぐーたら陰陽師のまつりと、家事手伝いの式神うなゐ。そこは訪れるあやかしの悩みを“おもちゃ”で解決する店らしく……!?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル|巻妖怪の類がまったく見えない霊力ゼロの少女・鹿の子。そんな彼女が嫁ぐことになったのは名のある陰陽師家だった――! 側室に不相応と御寝所から追い出されていきついた先は「かまど」。毎日ススだらけになりながら、神様の御饌づくり。つまみ食いに来た人の心も神様の心も、あまいあまい砂糖でほだされてゆく……。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。 -
ノベル|巻都内美大の映像科に通う芦屋啓介は困っていた。「写真に男が映る。削除できない」と言う親友の様子がおかしい。 啓介が彼の怪奇現象に巻き込まれそうになった時、日本画科の美しい少女、月浪縁に救われる。 縁には「絵に描いた人間に怪奇現象が起こると絵に異変が現れる」という特殊能力があった。 それを生かして人助けをする彼女に啓介は手伝いを申し出る。 そして啓介は縁を中心に巻き起こる不可思議な世界を知っていき――。「君にも語るべき怪談があるはずだ」 美大の怪談は、おもしろい。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル|巻人ならざる者が見えること以外は普通の少女ちよは、亡き母から教わった薬作りで生活している。
そんな彼女の最近の悩みは、四六時中張り付いている陰陽師の霊の存在だ。ずっと無視をしているのに離れない霊にしびれを切らしたちよは、堪らず声をかけ、すぐに己の行動を後悔した。だが、時すでに遅く――。
陰陽師の霊にとり憑かれたあげく、勝手に彼の弟子にされたちよは、妖達の騒動に巻き込まれることになり!?
薬師の少女と妖達が紡ぐ優しい日々の物語。 -
ノベル|巻現代に転生した作家の樋口一葉。前世と同じく浅草で和雑貨屋を営む彼女のもとには、怪奇小説家の泉鏡花に、森鴎外の娘・茉莉など転生者が集まり、にぎやかな毎日を送っていた。ある日、茉莉の同級生で蔵前女子高校に通う菊池優奈が店にやって来る。聞けば、彼女が所属する水泳部で怪我人が続出する事件が起きているという。そこにあやかしの気配を感じた鏡花は、一葉に「水泳部を調べたい」と切り出して……。転生した文豪コンビが織りなすあやかし怪異譚。
