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レビュー一覧

小説・実用書『パブリックスクール−群れを出た小鳥−』

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総合評価
5点
4.6
(120)
5点 5 89
4点 4 22
3点 3 7
2点 2 1
1点 1 1

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2016-07-08
評価点
5
えつこさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
はいきました。続刊。ありがとうございます。完結です。するすると読んでしまいました。明日朝から仕事なのに。満足。感無量です。感嘆です。こっちを読むとギル推しになってしまった。ともあれ。完結です。スクール出た後も鮮明に書かれており、急ぎ足かと思いきやちゃんと練られてます。鈍感な主人公や他の人達の成長は、やっぱりなかなか素敵です。ありがとうございました。
2016-12-18
評価点
4
ももじさん
Renta!で購入済み
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メンドクサイ人達の話です。ギルさんやオーランドさんがいなかったらどうなっていた事やら。
2016-11-15
評価点
5
liliko?i さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
卒業式のあとに行われた兎狩りのシーンが美しかった。森の中をかけていく若者達。隠れる二人。さわやかな6月の風。初めて目にしたエドの涙。別れの切ない口吻。ここで物語が終わったのかと錯覚しました。
2017-05-21
評価点
5
星さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ストーリー、ラブ共によかった。オススメ。読みながら、涙が、にじんだり顔がゆるんでしまう作品。
2016-07-10
評価点
5
エスさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ふぅ〜…良かったぁ〜! 前作を読んで、そのままこの続編へ。もう切ないっ! レイ(受)の薄幸とエド(攻)の高位貴族故の苦悩… 俯瞰で見られる側からすれば、この二人がお互いを深く愛している事は丸分かりなのに、互いの気持ちだけが届かないもどかしさ… 切ないです。 ギルも「嫌な奴ぅー」と頭に来た前作から、成長して、ずっとレイを見て来て、一番の理解者になって良かったです。苦しい思いをした分、レイとエド,ギルも幸せに暖かな未来ががあると信じています。
2016-07-09
評価点
5
あきさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
続巻最高でした。レイの鈍さに磨きがかかってます。気付こうよ!とツッコミを入れながらもこのすれ違いが堪らなく切なくて好きです。ギルのgood bye のシーンではうわああああええやつやんギル!幸せになって欲しい!と思う反面、もう3人で幸せになってもいいと思う。いや、むしろそのエンドもありだと!とはいえやはり王道最高でした。執着俺様攻め×鈍感美人愛され受けは正義!
2016-12-29
評価点
5
neco33さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
もともと樋口先生の作品は好きですが、わりと気軽に読む時にしか手を出さなかったので、これは樋口先生の作品の中でも比較的ストーリー重視の作品になってると思います。前半はいつも通り?、俺様攻と健気受の話ですが、それらを踏まえた上での「八年後の王と小鳥」は、日本と英国の文化の違いがちゃんと描かれていて、そこに思い悩む礼の姿がリアルでした。「愛があれば大丈夫」と純粋に考えていた礼が、「それだけじゃダメかもしれない」と思いながら、でも最後は自分の答えを見つけて真っ直ぐにエドを愛すことを決める。樋口作品が好きなら、その骨頂を見られる本作は必見だと思います。
2019-04-22
評価点
5
サボテンさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
このシリーズが大好きです。少しずつ攻めの気持ちがわかってきて、辛すぎることなく読めました。
2016-12-12
評価点
3
りこさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
檻の中〜のすれ違いっぷりが、萌えて楽しめました。その続編ということで群れを出た〜も借りましたが、なんかちょっと似た展開が続いて飽きてしまいました。ギルがいいキャラだったので、ギル目線の話も読んでみたい!
2016-07-18
評価点
5
tomoさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
1,2と併せて読みました。閉鎖的なイギリスの全寮制学校に、王のような貴族の御曹司と東洋の遺児。男子生徒だけの中で、思春期の子供たちが妬み嫉み争い男色に走り、愛し慈しみ友情を育み巣立っていく。コマドリ、オフィーリア、川辺のボート、違う世界を夢想させる抒情的な数々の場面。幼くしてただ一人の家族を失ったレイと、大人の力に傷付けられたエドが、互いの心の隙間を埋める相手になるのは必然な事。身分違いの二人が結ばれる事は叶わず別れが来ますが、大人になった二人の再会後がきちんと描かれていて満足です。大人の現実の世界が最後に書かれている分、あのパブリックスクールでの生活が非現実な夢のように感じられます。攻め受け共に読んでいてイラッとくる性格かもしれません。その点、評価が分かれる作品であるかもしれません。が、是非読んで頂きたい作品だと思います。