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読み始めは、作家と言いつつ、攻のビジュアルと振る舞いが思ったよりチャラ男でイマイチ……と思っていたのに、読み進めると、単に、受の編集者の異様なまでの真面目さや一途さとの対比やバランスを取るためだけでなく、繊細な内面が反映されたチャラっぷりだと分かって、満足しました。読み終わったら、攻のチャラさも受のカタブツなエロさも、全部、愛しい。あとなにげに凄いなぁと思うのが、好きとか愛してるとかのわかりやすい言葉を攻に言わせることなく、ちゃんと攻が受を好きなんだなぁと読者に分からせてから、物語をお仕舞いにしているところ。良いものを読ませてもらいました。
作者様はレーベルによる違いが大きいのかなぁ。悪くはないけど期待したほどはグッと来なかったです。エロ作家と真面目編集の普通の話。作家には実は抱えているものがあったり、担当が変人気味だったりはしますが、普通。恋人って言っても丸富にとっては小説が何よりも優先するんだから先が思いやられるところ。エロはいつもと比べてとても多いですね。その点もピンとこなかった。これもレーベルっていうかディレクションの問題なんだろうなあ。言葉の間違いも気になったし…。
「男子高校生〜」がすごく良かったので購入しましたが、あらら、どうしちゃったんだろう??キュンとくるようなところが無かったし、何より絵が退化しちゃった…??以前は顔のアップとか、ここぞという時の表情がすごく魅力的だったのに、なんだかおかしな感じになっちゃいましたねぇ。ちょっと残念です。
作者さんの「男子高校生」が私の中で神なので、それに比べての評価です。チャラチャラしてた攻めが真面目な受けに落とされるのが大好きなので、どストライクのキャラたちでしたが、あと一歩、自覚してからの攻めのデレが欲しかったですー。むしろ自覚するまでの葛藤は満点でした。そうだよね、今までになかったものには動揺してイラついちゃうこともあるよね、と。攻めが、受けしか見えなくなった描写だらけの続編読みたいです!笑
先生の思考がちょっと複雑。何度か読まないと考え方とか言ってる意味がなかなか理解できないかもしれません。そんな難しい人に薫ちゃんは裏表なく接します。面倒くさい攻めが純粋な受けに浄化されていく王道パターンです。エロいことはそこそこしていますが甘々になるのは最後。修正は大体白抜きですが、所々トーン貼りで輪郭がわかるところもありました。
まずこの表紙やめてください、お願いします。これで、スルーするところだった。でも結局スルーした方が良かったのかな?はじめは面白くよんでたけれど(この作者さんの他の作品は存じ上げないけど)悪くはないけど、いわゆる『箇条書き』さん?なにか面白そうなテーマを提示しているんだけれどそれ自体は評価できるけど不完全燃焼みたいな感じ。でも提示できたってことは、掘り下げさえすれば面白く化けるんだろうな。今後に期待します
YouTubeから面白そうだな…と感じて購入してみたけど・・・ちょっとガッカリだったな…結局、彼の小説と同じ?なんかありそうで、中身はなさそうなイメージ…結局、お話に出てくる彼の小説も、お父さんの言うように、心がない…中身のない小説だったんじゃないかな…て思わせる内容でした。失敗したな…。★の分は、小説家さんがカッコよくて自由人な感じが好きなタイプだったから…でも、中身なさそうに見えて実は…ていうのがないので、魅力はない。担当の子も、好きで一途で可愛い!とは思えなかった。空気読めない、言われたことしかできない子(まぁ、言われたことは、きっちりやれる子ともいえる)としか思えなかった。人物に魅力を感じなかった。
捻くれてる小説家と純粋なファンの編集者との身体から始まる関係のお話。理解できないから理解したい欲求か。哲学的。面白かったです。
ストーリーが上手い…さすが日乃先生…。官能小説家と編集者という設定やシチュエーションは目新しくなくても、人物が深掘りされてて2人の関係性にすごくオリジナリティがあって、読み応えのあるストーリーでした!先生の編集くんに対するちょっと屈折した好意と素直になれない感じ、編集くんの無自覚でちょっとピンボケな好意と最終的に先生全てを受け入れちゃうところ、上手いです…なかなか噛み合わない2人のやり取りが楽しめました。
真っ直ぐな人間が攻めに振り回されるお話好きですが、それ以上にその真っ直ぐな人間が無意識的に攻めを振り回すのが好きなので、この本は私にピッタリでしたー!!
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読み始めは、作家と言いつつ、攻のビジュアルと振る舞いが思ったよりチャラ男でイマイチ……と思っていたのに、読み進めると、単に、受の編集者の異様なまでの真面目さや一途さとの対比やバランスを取るためだけでなく、繊細な内面が反映されたチャラっぷりだと分かって、満足しました。読み終わったら、攻のチャラさも受のカタブツなエロさも、全部、愛しい。あとなにげに凄いなぁと思うのが、好きとか愛してるとかのわかりやすい言葉を攻に言わせることなく、ちゃんと攻が受を好きなんだなぁと読者に分からせてから、物語をお仕舞いにしているところ。良いものを読ませてもらいました。