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薄汚れた男性描写の確かさに、前作で強く惹かれていました。今作それが主役となることで女性の艶やかさがより一層引き立って見えます。人の持つ弱さや強さ、心の光や闇を見つけるのが本当に上手で、時代劇特有の埃くささが相まって、まだ二巻にも関わらず非常に分厚い世界観にため息が出ます。形はどうであれ、各々の幸せな結末を祈りながら息を潜めて読んでいます。傑作の予感。
これは面白い。麒麟の川島さんがおすすめしていたので、試し読みしたら止まらなくなりました。続きが気になって仕方ないですね
絵に惹かれて読みました。話にどんどん引き込まれて二巻まで買いました。続きがどうなっていくかワクワクします。
表紙と中身はかなり絵のイメージが違いますね!中のほうが好きです。ストーリー、最初はよくわからんかったけど、段々面白くなってきました。1巻でやめず、2巻、3巻と読んでほしいですね。
どんどん、どんどん惹き込まれていく。ネタバレを読まずに読んで欲しい。
前作「累」が好きで好きで好きで何回も読み返しているのですが、新作出ていた!と試しに1巻を購入。グズグズの底辺男に嘘みたいな良い女が現れて、男の人生を変えるものの、女との生活は長くは続かず離れ離れになってしまうが、人生を変えてくれた女を今度は男が全て賭して救いにいく...そういう系統のお話が好きなら1巻で絶対ハマります!私は沼で一気に全巻買いました!時代劇かと思えば、タイムリープを匂わせる描写があるので謎が多いですが、ミステリアスな雰囲気が美しく、続きが気になって買ってしまいます。あとは、とにかく絵が美しい。カラーと漫画どちらも綺麗で、累の時よりもパワーアップしてるのがたまりません!登場人物全員が深堀されるので、人数が多い漫画が苦手な私でも楽しく読めました。早くヒーローとヒロインの関係も進展しないかなあ...。めちゃくちゃ面白いです!オススメです!
主役恪を含む、はみ出し者として登場する人々の死が作品から匂ってくる。その匂いを強めつつも、払拭する存在でもあるのが鋼之助の妻となる女性で、物語を進行させるうえでも、夫である彼にとっても、なくてはならない人物となっていると思う。孤独な死の先に与えられるであろう希望や、主人公へ向けられる作者の様々な願いが感じ取れる良作。
とても斬新な時代劇です。主人公のうだつの上がらない落ちぶれた侍がある女性と出会った事で自分の生き方を変えていくお話しです。不思議な能力を活かして戦う姿勢がとても印象に残ります。まだ完結していない話で この先の展開がとても楽しみです。
最新刊も面白かったです今後の展開が楽しみです
キャンペーンもあって購入しました。作家さんは「累」で知って、それはそれなりに面白く読んだのですが、主人公が男性になると、ここまで作品の雰囲気が変わるのか、とびっくりしました。何度か原作者の存在を確認したくらいです。ただ、読んでいけば感動というのか、何かしらの心動かされることがありそう・・・という場面でなぜかよ読み進められなくなってしまうスランプになりました。ファンタジー要素が多すぎる?それは「累」も同じ。主人公に感情移入できていない・・・これが一番ありそうです。面白そうなので、再度頑張るつもりです!
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薄汚れた男性描写の確かさに、前作で強く惹かれていました。今作それが主役となることで女性の艶やかさがより一層引き立って見えます。人の持つ弱さや強さ、心の光や闇を見つけるのが本当に上手で、時代劇特有の埃くささが相まって、まだ二巻にも関わらず非常に分厚い世界観にため息が出ます。形はどうであれ、各々の幸せな結末を祈りながら息を潜めて読んでいます。傑作の予感。