レビュー一覧

すごくいいです。感情が無いけどあるっていうか、キュンキュンします。

アニメを見て、おもしろかったので、原作も読んでみました。

とりあえず5巻以降の展開は誰得だし全然面白くない。画力的にキャラ増やすのも良くない。長期間続けられる話じゃないのを引き伸ばしたいのはわかるが、作者はちょっと考え直した方がいい。

絵がかわいかったのですが、内容についていけません。

ミーナちゃん可愛いなぁ。家事ロボットとは言え、ほんわかした感情があるならば報われてほしいもの。温かい気持ちになれるお話で良かった。

2024(令和6)年7-9月期で1晩注目していたアニメの原作なので期待して開いてみました。結構絵は雑でもストーリーが面白ければ見続ける方なのですが、この作品については筋の構成はアニメの原作と呼ぶに相応しいものですが、余りにも悪い意味で簡潔で有りながら絵のタッチの雑さが目に付くので、アニメから入った人には少しショックを受けるかもしれません。これなら作者はストーリーの本筋作成に専念し、絵は他の方に描いてもらった方が良いと思うくらいに感じました。ただ、サクサクは進むので、その意味ではストレスなく読める方もいるかもしれません。ロボット愛や、一種の対物性愛者(Object Sexuality)にも繋がりうる作品なだけに、細かな感情の描写を思えばサクサクは進んではいけないところもあるのですが。あ、感情が「ない」というのは言葉のあやであり、感情があるようにしか思えないような描写は所々にでてきます。裏を返せばアニメ側の製作委員会が結構頑張っている現れでもあります。

ロボットや非人類に恋愛感情を抱くストーリーは昔からたくさんある。今回は人型家電。主人公があまりに奥手すぎるし、ロボットが金属の手で皿とか普通に持っているのは、その業界の人から見たら荒唐無稽で読んでられない。滑り止めないと皿は持てません。色んな意味でストレス多くて読みにくかった。

普段はRentaのおすすめで出てくるマンガは見向きもしないのに何故かこのマンガだけは目に入り購入しました。結論だけを述べると性癖が破壊されて人間を辞めてしまいました。内容は恋愛と社会観を含んだ内容で読むと考えさせられる内容…というよりもそうかもなと納得してしまう内容です。可愛い機械人形も宇宙人もまだ現代社会には居ません。しかし居たとしたら良い人間や悪い人間が人間社会に居る以上問題が発生します。そこを風刺として上手いこと表現出来ている作品だと思いました。なのでラブコメ系としての側面と風刺画のようなメッセージ性もある漫画といった具合でしょうか。大好物です。しかし人によっては作者は何を表現したいのか何を書きたいのか分からないと感じる人も多いかもなと思いました。しかしこの作品は別に「猿でも分かる！」みたいなテキストではなく、物語の世界観を構築してそこに登場人物達を自由に住まわしているという感じです。ここを見誤ると多分作品の本質を理解出来ないと思います。分かりやすいラブコメを読みたかったら「猿でも分かる！」ラブコメを読みましょう。でも文学というか物語を読みたかったら今すぐ購入してみてください。大変満足出来る内容だと思います。

絵は可愛いと思う。ロボットと人間の愛をテーマにした作品は多いが王道的な感じでとっつきやすいが目新しさは無い。主人公の男のロボットに対する感情が二次元キャラを相手にしているかのようで気持ち悪さを感じてしまい、ときめく事ができなかった。ロボットの無機質さも今ひとつ伝わって来ないので”異世界からやってきて地球に慣れていない異世界人”のように感じてしまったせいかもしれない。

人間ではなくてロボットを選ぶっていうスタンスの話ならよかったんだけど、なんか消去法でロボット選んでる感あってなあ…