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「ミカるん」から。さすがに詰め込み過ぎで分かり難い感じです。ちょっとお勧めは出来ません。色々微妙なので星3で。個人的には好きですw
一巻完結の尺で描写するには少々小難しい設定を持ってきてしまったこともあり、エンターテインメント作品として愉しむのは難しいと思います。高遠るい先生が時々描く、尺の短いダイジェスト設定漫画、と言って良いでしょう。主人公の緑とひつじさんがなぜ『特異』という宇宙怪獣みたいなのと戦っているのか、油断しながら読んでいるとわからなくなってしまう程度に前提の描写がダイジェストに纏められており、そのダイジェスト感は最後まで続いていきます。例えば中盤以降、味方側の戦力であるところのひつじさんは、突然大量に分裂しており、魔法タイプだの白兵戦タイプだのと言い出していますが、そうなったことに対する説明はわずか2コマに纏められています。そして何度読み返しても、学のない僕にはその2コマで説明されていることの意味がわかりません。全編大体こんな感じです。絵コンテが豪勢なプロットを読んでるような感覚でしょうか。とはいえ、主人公である緑ちゃんの行動原理とか思想とかいったものだけは割と真っ直ぐ描写されていて、感情移入できないこともありません。そして終盤、緑ちゃんはダイジェスト的に描写された複雑な事情に対し、色々と重い決断を迫られるのですが、度し難い事に、この場面の説得力にはなかなかの物があります。そのシーンで起こっている出来事の理屈はかなりわかりにくいのに、です。絵や演出の力ってスゲー! と思わせてくれると同時に、なんだろう、水族館とか動物園を見るような気持ちで見ると楽しい部分も多い作品だという感覚をこの辺で抱きました。当然、万人にお勧めできるものではありません。私は好きですが、これを好きって他人に言うのも、ちょっと勇気がいりますが、やっぱり好きです。
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「ミカるん」から。さすがに詰め込み過ぎで分かり難い感じです。ちょっとお勧めは出来ません。色々微妙なので星3で。個人的には好きですw