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朝ちゃんを通して学生の頃に戻り、まきおさんを通して今に戻る。
気になっていながら手が出せずにいたのですが、アニメ1話を観てから居ても立っても居られなくなり、原作をまとめてドンと購入しました。完結してから、そして今このタイミング(自分の年齢的な意味で)で読めて良かったなと思います。器用な人間ばかりじゃないし、大人だからってうまい生き方ができるわけでもない。だからこそ自分がどう感じたりどう選んだりするかが大事だと、改めて考えさせられました。また一つ素敵な作品に出会えて良かったです。
やはりヤマシタ作品は外れないですね〜。朝ちゃん子犬みたいで可愛いし、槇生ちゃんは一風変わっているものの誠実であろうとする優しいひと。出てくるごはんも美味しそうです。続きが楽しみ♪
私には合わなかった。微妙な説教くささと私は特別感が受け付けなかった。
ヤマシタトモコさん、という感じですね。50%還元キャンペーンだったので購入。このもう一押しがなければ買ってないのでこういうキャンペーンは度々あるとありがたいです。兄弟姉妹のほうが揉めだしたら確執が深まるのは、環境が同じだからです。ほとんどの人は雲の上の人と自分とを比べて羨んだり卑屈になったりしない。環境が同じだからこそ違いに違和感を持つ。最初の殺人と言われるのもカインとアベルだしねえ。そういった機微を表現するのが上手い人ですよね、ヤマシタトモコさん。着地は特に感動的にならなくてもよいとおもいます。違う人間と暮らすってのはなかなか大変なことだから。親子でも大変だし…そのへんの途中を描いているところですね。どうやって〆るのかな。人生のように特に結論もなく時間が過ぎてゆくのかもですね。それでもよいとおもいます。
人見知りで当たり前のことができない小説家が、憎んでいた姉の遺児を引き取り、そこから始まるぎこちない二人の同居生活三年間を描いた作品。人と違っていていいし、特別でなくていい。あなたの感情はあなただけのもの。やりたいことはやればいい。叔母、まきおの言葉が心にしみる。それゆえに彼女に憎しみを与えた、普通であることに自らの価値を見出すしかなかった姉の苦しさも。突然両親を失って心に砂漠を抱えてしまった朝の、その砂漠をどうしてやることもできないけれど、それでも見守ることはできる。朝の高校時代ーあの頃の描き方も秀逸。確かに自分だけが何もなくて何も持っていないと感じるころ。不器用な大人たちのそれでも朝に対する誠実なスタンスが素敵です。何かを失っても人生は続いていく、苦しいけど苦しむのもまた人生。主役だけでなく周りの友人たちやかかわりのある人々の人生の瞬間や思い出のすべてがリアルに感じられる傑作。
ヤマシタ先生の漫画自体はすごく好きなのですが思想がきつくて読むのが途中からきつくなりました。こういったテーマの作品はメディア化しやすいし飛びつくだろうなという内容でした。
友達に薦められて読んだらハマりました。言葉の使い方が素敵すぎる。色々考えさせられるとこもあります。日本語ってすごい とつくづく思いました。これは、アニメとかでは伝わらない。読むからこそ素敵な作品だと思います。
名作。たくさんの人に読まれてほしいです。あまりにも良い作品だったので、当サイト利用歴10年ほどにして初めてレビューを書いていています。多彩な人物像、それぞれの感情のとらえ方、言葉の選び方…何もかもが優しくて美しい。そのそっと寄り添う感じに、心を洗われる思いがしました。読後感の良さが極上です。もちろん絵もとても素敵です。無料で見つけて、読みやめられなくなって続刊を次々購入しました。無料で読んだ分も後日購入します。ありがとうございました。
最終話の最後の一文がすごく良かった。ずっと面白くて好きな漫画ではあったけれど、最終話が本当に好き。普段レビューなんて書かないけれど、もう読み終わった後の余韻が続いててどうしようもなくて泣きながらこのレビューうってる。もう一回最初から読み直します。
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朝ちゃんを通して学生の頃に戻り、まきおさんを通して今に戻る。