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これが二作目なんて丸木戸先生!天才かよ!です。そしてあとがきでこの作品が出来た経緯が書いてあって今度は丸木戸先生!神かよ!です。本作品の執筆のはじまりがそんなだとは。ストーリーテラーとはこのことですよね。あとは私が声を大にして言いたいのは"スピン元のポルノグラファーを先によんでね!ホントに!絶対!"です。時系列は逆だけど絶対にそれがいい!とくにね、大人の方にはそれが絶対にオススメ。コレにはあんな過去が!とムネアツ必至!ムカーシのお酒のCMで"恋は遠い日の打ち上げ花火ではない"(うろ覚え)ってあったけど、本作品はね"恋は遠い日の花火だ"になっちゃってんの。振り返って見ても花火はもう終わってるのよ。大人ならこの結末、そんな事もあるよねとストンと胸に落ちてくると思うんだけどな。途中、自分がムネアツアツで語っちゃった。
前作を読んで何かスッキリしない感があり、こちらを読むのを躊躇いましたが、皆さんのコメントを見て、購入して良かったと思いました。父への思い、師弟の絆、城戸の裏切り、切なくて泣いてしまいました。今回は出番が少なかった久住の真っ直ぐな思いや、城戸と木島の過去にもやもやする様が可愛くて、和みます。木島が久住と幸せになって本当に良かったです。
ものすごく切ない読後感で、本編よりも心に残る作品です。決まったふたりが最終的にはハッピーエンド、が多いBLにてこういうのは珍しいと思いますが、現実的ですごく好きです。二人の間には確かに何かがあったのに、この人ではなかった、このタイミングではなかった、ということは恋愛において多くあるかと思います。そういう切なさをすごく上手に描写されていてすごく大好きな作品です。
これは「ポルノグラファー」のスピンオフ作品です。木島(鬼島)の旧友であり担当編集者である城戸を主人公として木島との過去が描かれています。なので、くっつかない!ざっくりいってそういうお話です。BLのメインキャラがくっつかない話っていうのはあんまり無いんじゃないでしょうか?なんですがこれに不満が湧きません。先に「ポルノグラファー」という未来が描かれていますし、くっつかなかった城戸の燻り続ける木島に対する想いにもリアリティを感じます。大御所先生と二人のやり取りも加え、とても読み応えのあるお話でした。何度も読んで今更ですが、たくさんの人に読んでほしくてレビューしました。
エロい。二人にこんな過去があったとは、、、また魔性の男・木島さんに会えてうれしいです。そりゃこんな人いたら、みんな惑わされちゃうわ。前作読んだ人はもちろん、前作読んでいなくても楽しめますよ。
ポルノグラファーの表紙絵が好きになれず、ずっと読めなかったのですが、今回、48時間が割引になっていたので、やっと読みました。そのまま、この作品に来ましたが、私は、断然、こちらが好きです。ポルノグラファーでは歪んだ色事師にしか見えなかった理生が、まだスレてなく、純粋でした。城戸との関わりが、切なくてやるせなくて、物凄く泣きたくなりました。きっと、城戸の中にも木島の中にも、一生消えない火が、心の何処かに燻り続けるんだろうなあ…。とてもリアルな人生が描かれている気がします。誰の心にも、捨てられない、けれど、明かせない、ひっそりと秘められた熱くて、今思えばどこか美しい、消えない想いがあるんじゃないかな。
先に前作で登場人物たちの未来の姿が示されていて、後付けで過去編を作られたというのに、それでどうしてこんな人間ドラマが紡ぎ出せちゃうんだろう!丸木戸先生の天才ぶりにただただひれ伏すのみです。こじ付けに感じる所が一切無く、登場人物1人1人の人間味に深みが増して、それぞれの幸せを祈らずにはいられなくなります。途中何度も泣いてしまいました。確かにエロいシーンを見直すと量は多くないのですが、感情移入できる分、濃密にさえ感じます。
大好きな作品の続編は二の足を踏んでしまいがちですが、「ポルノグラファー」が好きな方なら絶対失望しません。むしろ大人の方は若者視点で過去からの出発を描く前作より本作の方が刺さるかも。蒲生田先生の言う「自分自身の欲望」に向き合うことに、ぶつかって苦しんで諦めかけて最後には掴んだ木島(と久住)と、どこかで逃げてしまった城戸。その弱さが身につまされ、木島が眩しくて、それでも自分もかつて一度はあの炎を抱いたのだと振り返る切なさ。そして青春の最後の発火のような、蒲生田邸で初めて触れ合った二人が熱に浮かされタクシーからホテルになだれ込む一連の描写。どんな過激な性描写も敵わない、あの火照った濃密な空気、素晴らしかったです。(見直したらたった3ページなんですね…)本作も人物がみんな生きています。城戸の会社の社長さん好きだなー。
これはこれは、すごい作品ですねえ…前作を遥かに越えた大作です。作者様は前作を描く段階ですでに本作の構想があったんでしょうね。本作を読んで、前作の世界全てがクリアになったような気がします。絵(癖があるけど)、構図、ストーリー構成、全てが素晴らしかったです。素敵な作品をありがとうございました。
シリーズ物ですが、本編よりもこちらのスピンオフの方がすごかった!木島と城戸の過去編ですが、本編を読んでるならわかるように、城戸は結婚して愛娘いるし、この二人はくっつきません。作家さんが後書きで書いているようにくっつくことがゴールのBLとは一風変わってて、今作では木島と城戸の物書きとしての嫉妬とか愛憎とか、木島がポルノ作家として生まれ直すまでを描いた物語でした。ポルノ作家としての1歩を踏み出そうとする者がいる一方、ポルノ作家として生きた一生を終える者。遺す者、残される者。色々ありすぎてその一つ一つが突き刺さって泣きたくなります。すごく悲しい話でしたが本編という希望があるから成り立つ物語だなーと思いました。ラストにちゃんと木島と久住の暖かい後日談もあるので暗い気持ちのまま放り出される事はないのでご安心を。
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これが二作目なんて丸木戸先生!天才かよ!です。そしてあとがきでこの作品が出来た経緯が書いてあって今度は丸木戸先生!神かよ!です。本作品の執筆のはじまりがそんなだとは。ストーリーテラーとはこのことですよね。あとは私が声を大にして言いたいのは"スピン元のポルノグラファーを先によんでね!ホントに!絶対!"です。時系列は逆だけど絶対にそれがいい!とくにね、大人の方にはそれが絶対にオススメ。コレにはあんな過去が!とムネアツ必至!ムカーシのお酒のCMで"恋は遠い日の打ち上げ花火ではない"(うろ覚え)ってあったけど、本作品はね"恋は遠い日の花火だ"になっちゃってんの。振り返って見ても花火はもう終わってるのよ。大人ならこの結末、そんな事もあるよねとストンと胸に落ちてくると思うんだけどな。途中、自分がムネアツアツで語っちゃった。